「マーキュリー通信」no.4705【参院選の選挙演説で一番インパクトのあったスピーチ】
自民党が社会主義政党化する一方、今回は保守の新党が多数出てきているのが1つの流れとなっています。
かつて自民党に対抗し大きな力を持っていた社会党(現社民党)は国民のニーズに耳を傾けず時代錯誤な政策を続けてきたため今や絶滅危惧政党となっています。
そういう流れを理解しないで未だ左翼の野党が乱立しています。
北朝鮮による核ミサイルの発射、中国の尖閣諸島侵入、さらにはロシアまで敵に回して今や日本の国防は戦後最悪の事態となっています。
にも関わらず護憲、護憲と唱える脳天気な政党が未だ存在します。
ウクライナが核兵器を廃絶したらロシアに侵略されたという現実を目の当たりにすれば、核兵器開発が政治の議論に載っていいはずなのに、比較3原則堅持を訴える岸田首相の国防音痴には呆れています。
さて、保守政党の中でも一番インパクトがあったのが幸福実現党及川幸久候補(東京選挙区)です。
消費税0%の主張と、2050年迄に所得税の無税化を訴えています。これは経営の神様松下幸之助の主張を採用しています。
消費税を無くすということは物価が10%下がるということです。現在物価が高騰しているので、値下げ分の大半は消費に回されます。その結果、景気が良くなります。
消費税は大衆課税です。値上げすれば庶民に一番の影響を与えます。逆に値下げすれば、一番恩恵に預かれるのが庶民です。
消費が増えれば企業の利益が上がります。
一方、間違った政策を廃止します。
その最たるモノがカーボンフリー政策です。これを廃止すると、電気代が安くなり、企業にも家計の負担が減ります。
これも企業業績を押し上げていきます。
また、政府の無駄な出費の削減です。その最大なものがコロナワクチンです。日本政府は既に10億個のコロナワクチン在庫があり、使われずに廃棄処分するかどうか検討中だそうです。1兆円以上の税金の無駄遣いです。
これをアフリカに送る案も浮上していますが、アフリカ諸国もコロナワクチンが効かないことが分かっているので受け入れを嫌がっているそうです。
さらには医療分野を始め日本の全ての省庁で利権構造ができあがっています。
これを廃止または縮小するだけで10兆円程度の予算削減が可能となります。
これを景気対策に使えば、企業業績が上がり、法人税収がアップしていきます。
いくいくは10%のフラットタックスにすることで、企業の国際競争力がつきます。
これまでの政府の政策は真逆の政策を実行してきました。だから日本は諸外国と比べ景気は良くならず、国民の所得も増えないわけですね。
その意味で、及川幸久候補の政策は国民に明るい未来を示し、希望を与えてくれる政策と高く評価します。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
昨夜の晩ご飯のおかずは海老フライでした。
私には毎回6尾の海老フライが出されます。今回も同じ6尾でした。
しかし、大きさが前回の3分の2程度でした。販売者側の作戦としては、商品価格は上げずに中身を減らすという意図が食事をして実感しました。
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