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2022年8月15日 (月)

「マーキュリー通信」no.4741【靖国神社を参拝して】


本日は予定通り靖国神社を参拝してきました。

参拝者は老若男女、子供連れの家族も結構いました。
参拝者のマナーはとても良かったです。皆さん、鳥居をくぐるとき、一礼します。2つ目の鳥居も一礼し、最後の本殿をくぐるときも一礼し、計3回一礼をします。参拝後も同様に一礼します。
全体的に穏やかで厳かな中にも、落ち着いた雰囲気でした。

九段下駅からの参拝途中、毎年多数の市民団体がビラを渡しています。

定番の、中国政府による法輪功弾圧、ウィグルのジェノサイドの他、今年は岸田首相に対し靖国神社参拝の署名運動をしていました。
また、台湾は中国の領土ではないキャンペーンと募金活動。
北朝鮮拉致被害者救済運動。
靖国神社参拝者は、これらの運動には親和性があるので、多くの人はチラシを受け取り署名します。私も当然署名し、募金にも応じました。

注目したのは、憲法改正ではなく、大日本国憲法復活のキャンペーンでした。
憲法改正すると、米国が創り、日本人に押しつけられた憲法を認めてしまうので、反対という趣旨でした。

一番、目立ったのが創価学会を破門した日蓮大聖人の仏法を布教する富士大石寺顕正会で、10名以上動員していました。

靖国神社は、明治2年に起きた戊辰戦争で日本人同士が戦い、多くの血を流しました、その鎮魂のために明治天皇の勅令により東京招魂社として明治5年に竣工しました。その後、明治12年に保国仁者に改称しました。

なお、靖国神社建立に際しては、大村益次郎が多大なる貢献をしたので、鳥居をくぐると銅像が立っています。

靖国神社参拝は、終戦後、昭和天皇を始め、首相を始め、政治家も多数参拝していました。

しかし、昭和60年朝日新聞が、靖国神社参拝は、天皇崇拝を基礎とした軍国主義のシンボル的な存在であるから問題ありと主張しました。

これに呼応するように中国が靖国神社参拝を靖国神社は日本軍国主義に直結する象徴的施設であり、ここを日本政府首脳等が公式参拝することは、日本国民がかつての戦争を反省していないという問題を提起し、それ以来政治問題化してしまいました。

露骨な内政干渉ですが、時の為政者は弱腰となり、靖国神社参拝を控えるようになってしまいました。

平和ぼけ日本人が戦争を引き起こすことはあり得ないし、逆に中国の軍事的脅威の方が遙かに大きいです。

それにしても、朝日新聞は、南京大虐殺、従軍慰安婦問題の2大虚構のでっち上げ、そしてこの靖国神社参拝問題と反日メディアとして売国奴まで成り下がってしまいました。

単に発行部数を伸ばすだけのことなのでしょうか。それとも裏で大きな力と利権構造が作用しているのでしょうか。

今後、この辺も調べていきたいと思います。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私は20歳の時に、朝日新聞を1年間配達し、その給料で朝日洋上大学生として37日間洋上生活を送ったことがあります。
私にとっては一番なじみのある新聞社でした。しかし、南京大虐殺、従軍慰安婦問題の2大虚構をでっちあげ、未だに反省のない朝日新聞には正直裏切られた気持ちで一杯です。

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