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2022年8月18日 (木)

「マーキュリー通信」no.4744【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-118「ぴんぴんころりで往生する為には」】


先日朝6読書会は、介護施設の施設長の話でした。
70年前、自宅で最期を迎える人は8割でした。
それが昨年は病院で亡くなる人が8割に増えました。

その理由は、核家族化の急速な進展で親と一緒に住まなくなったこと、病院の食事代は保険負担となり、経済面で楽なこと。
また、高齢者の長寿化に伴い、要介護老人が急増し、老人ホームへの入居率が高くなったこと。
老人ホームでも最期具合が悪くなると、入院します。

さて、ここで問題なのは、親の具合が悪くなり、救急車を呼ぶと、救急車の役割は延命です。仮に100歳の高齢者でも、具合が悪くなり、救急車を呼ぶと延命措置となります。

病院の使命は、当然延命の為の終末医療となります。
その時の問題点として、人間の4つの基本動作、食べる、排泄、動く、眠るの活動の内、眠る以外の3つを奪われることになります。
食事は点滴に代わり、排泄はおむつの中ですることになります。動く自由も奪われます。人間が生きていく上での尊厳を奪われることになります。

よって、要介護状態になり始めた親に対し、最期はどうしたいのかを本人、家族の選択と心構えが大切になります。

その時、心しておくことは、死後の世界は100%あるという理解です。
ここをしっかりと抑えておくと、終末医療を受ける必要がなくなります。
その結果、パンク状態の医療財政と介護財政の負担軽減に繋がります。

死後、人間の魂は霊子線で24時間程繋がっています。通夜をやるのは霊子線が切れるのを待っています。もし、霊子線が切れる前に焼いてしまうと、火あぶりの刑になったように業火の中で塗炭の苦しみを味わいます。お香典のことを御霊前というのはまだ死者が霊の段階だからです。

最期、ぴんぴんころりで往生するには自宅で安らかに死ぬことがベストであることが良く理解できると思います。

死後の世界を信じない人は、死後あの世があることを認識します。ただし、死後の世界を信じていなかった人の半数以上は地獄に墜ちて反省を求められるそうです。

死後の世界を信じている人は、生前の心境、思いと行いにあった死後の世界へと旅立って行きます。

言行不一致の政治家などは、まずは地獄に墜ちて反省を求められることになります。

岸田首相も、残念ながら今の心境では、死後まず地獄に墜ちて政治家人生の反省を求められると思います。

 

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