「マーキュリー通信」no.4673【人生に勝利する方程式-280「21世紀に求められるビジネスパーソン像とは?」】
今朝のドラッカー365の金言は、かつての会社人間に代わるのはどのような人たちなのかを問いかけています。
それは組織に依存せず、自己責任の下に生きる人たちと定義しています。
これからは自分が何をしているのか想像できない時代となる。
従って、自らを知ることに責任を持ち、自らの進歩に応じ、的確な仕事を見つけることになる。同時に家族のことも考えなければならない。
その時に、職業選択の用意ができていること。その時、自分の強みは何かを把握し、それを基準に新しい仕事を次から次へと引き受けていく。その結果、自分の強みが益々強化されていくことになります。
未だに東大信仰が根強く、小学生の時から東大合格を目指して受験勉強をさせている両親が多いようです。
子供の時から受験勉強一筋に生きてきた人間はどうなるかを考えてみてください。
受験の点数を取ることに長けている人間となり、大激変の時代を勝ち抜く人間にはならない。
ちょっとした挫折や困難にめげてしまう柔な人間に育ってしまうリスクがあることを認識しなければならない。
最近、読者から頂いた神父の「やさしさの贈り物 日々に寄り添う言葉366」の本日の言葉は、「私はこう思う」でした。自分の意見にに自信のない人は、「他の人たちも皆こう言っています」と言って説得しようとします。たいていはマスコミ情報に影響されています。
一方、自信のある人は、「自分はこう思います」とはっきりと言える人です。
昨日私の13冊目の書籍「大激変の時代を生き抜く「思考力10倍アップの極意 2次関数的に伸びていく法則」をアマゾンから電子出版しました。
まさにドラッカーの主張と同じでした。
13日まで無料キャンペーン期間です。下記販売ページからアクセスできます。是非ご覧ください。
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◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
1年ほど前からAir書道を習っています。Air書道は、24節季を採り入れ、日本の文化伝統を学び、感じながら心と体をリフレッシュしながら筆で文字を書く小山礼子先生が考えた書道です。
昨日は、白露でした。植物の葉には露が降りる季節となって来たので、白露というそうです。
今朝もマンション内の庭を散策しました。
そこで、植物の葉に露がないかを観察しました。するといろいろな植物の葉に露が乗っているのに気づきました。
新たな発見に心も嬉しくなりました。
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