「マーキュリー通信」no.4789【ワンポイントアップの思考力-60「未だに左翼反日教育に汚染されている教育現場」】
今朝の朝6読書会は、私の友人の高校教師江口邦彦氏でした。
教育現場では、未だに左翼反日教育に汚染されているそうです。
日本の歴史を振り返ったとき、日本のやってきたことが全て正しいとは言いません。
しかし、欧米では自国の歴史を肯定した上での歴史教科書です。
欧州の大航海時代は、アジアアフリカ中南米の侵略の歴史ですが、マゼランやコロンブスは英雄です。現地の人間から観れば、侵略者です。
米国の歴史も、英国王の圧政から逃れて東部13州が独立宣言しました。しかし、現地人から観れば英国人による侵略の歴史です。
そして、第2次世界大戦前までは、欧米の植民地主義が全盛期の頃でした。
中国、韓国では南京大虐殺事件や従軍慰安婦事件を始め、嘘で塗り固めた反日教育を実施しています。
それに引き替え、未だに日本の教育は、日本は中国を始めとしたアジアの侵略国家という自虐史観教育がまかり通っています。
日中戦争をしかけたのは中国であることは明らかになっています。
米国との大東亜戦争も、当時の反日大統領フランクリン・ルーズベルトが日本を叩くために、真珠湾攻撃に誘導したことが今では明らかになっています。
教育現場では、未だに国旗掲揚、国歌斉唱を反対する教師がいるときいて唖然としました。
教師の役割は正しい歴史観に基づいた正しい歴史を教えることです。そして、歴史とは上記のごとく、それぞれの立場から逆の見方になることを生徒に教え、皆でディスカッションすることが大切です。
それをやらずに事実と異なる左翼偏向教育を押しつける時代錯誤さは、「思考力」欠如と言えます。
ちょっと勉強すれば、自分たちの間違いに気づくはずです。
許せないのは、利権構造の一環として、中国等から裏金をもらって反日教育を推し進める輩がいることです。
共産主義者の彼らは、教師を労働者として認識していることが最大の過ちです。だから労働者として、彼らの過った自虐史観を生徒に押しつけることになります。
しかし、教師は、正しい歴史観に立ち、いろいろなモノの見方、考え方を伝えるのが役割です。
本来、このような自虐史観教育を正すのが国の役割ですが、それを率先してやらないのは無作為の罪と言えます。これでは日本の若者が自国に自信と誇りを持てないわけです。
それでも日本は世界から尊敬される国であり、2700年近い万世一系の天皇制の下、統治されてきた世界唯一の国であることを、大人になってから勉強するしかないのでしょうね。
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