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2022年10月18日 (火)

「マーキュリー通信」no.4794【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」の建設-51「住宅展示場を訪ね、新たな情報を得る」】

 

昨日、ユートピア館の建設費、設計イメージを固めるために横浜の住宅展示場を訪ねました。

自分が作成した事業計画を大きく変える貴重な情報を入手できました。

坪単価100万円(消費税込み)程度を上限と考えていました。
昨今の物価上昇で、どの程度影響が出るのか心配していましたが、タマホーム、アキュラホーム、アイダ設計等は80万円程度に抑えることが分かりました。
なお、今回は私が会員となっている一般財団法人全国福利厚生共済会からの紹介なので、価格は3%引きになることを確認しました。

次に土地代です。
私が住む北区王子、東十条地区は過去半年間で倍近い土地代の上昇でした。お隣の川口を訪ねたら、坪単価300万円と異常な値上がりです。川口は庶民の町なので、このミニバブルはいずれは終演すると思います。
終身雇用制度は終わった時代に日本人のマイホーム志向の根強さにびっくりです。

但し、埼京線沿線でも戸田駅徒歩9分の場所では坪単価145万円とまずまずでした。
一方、東武東上線沿線価格は上板橋10分の土地が坪単価86万円でした。よって、今後は東武線、西武線の沿線に地域を広げることにしました。

私の希望は、キャッシュ・フローと節税のために定借を希望していますが、タマホーム、アキュラホームは土地も探してくれることが分かりました。

さらには、目玉であるロフトの高さの制限が1.4メートルということが分かり、現在の1メートルから高くし、より魅力のあるシェアハウスにすることができます。コスト面でもそれほどのコストアップにならないことが分かりました。

そして、間取りですが、モデルルームのLDKは22~25畳なので、ユートピア館のLDK22畳と同じサイズだったので、イメージが大きく湧いてきました。

ユートピア館実現に向け、大きな第1歩となりました。

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