「マーキュリー通信」no.4792【自分の健康は自分で守る-283「日本は世界有数の食糧汚染大国」】
以前から日本の食糧事情は悪化している事を理解していたので、今回新たに下記6冊を読みました。
奥野修司著「本当は危ない国産食品」、内海聡著「日本人だけが知らない汚染食品」、船瀬俊介著「モンサントの嘘」、南清貴著「じつは怖い外食」「まっとうな野菜、危ない野菜」「じつは体に悪い19の食習慣」
戦後日本は、米国の都合で余った小麦粉等を押しつけられてきました。
食糧需給が安定してくると、食品添加物や遺伝子組み換え食品のオンパレードです。さらには、農薬、化学肥料、除草剤等体に有害な成分が食品に混入され、我々国民の健康をむしばんでいます。
これが長年蓄積されることで、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化、糖尿病、痴呆症等の生活習慣病を引き起こしています。
また、弱者である子供には発達障がい等を引き起こし、年々増加しています。
そうなると次に出番は医者です。西洋医学に基づき、薬漬け医療、その結果動脈硬化、認知症等を起こしていきます。
厚労省は、国民の為の行政を進めているのかと思っていたら、実際は真逆のことをやっています。
例えば、お茶の残留農薬の基準値は、EUと比べ3~2500倍も緩くなっています。お隣の韓国と比べても、10~70倍緩い基準です。
また、水道水にもネオニコという農薬が見つかっており、国民生活への影響が懸念されています。
さらには、遺伝子組み換え食品が多数氾濫しており、今後その表示をしなくても良いことになりそうなので、消費者は安全な商品を選ぶ基準がなくなってしまいます。
奥野修司著「本当は危ない国産食品」
一方、コンビニやスーパーで売られている弁当、総菜の類いは栄養価はなく、生活習慣病を引き起こす元凶となります。内海聡著「日本人だけが知らない汚染食品」南清貴著「じつは怖い外食」
それではなぜ国民の健康を無視した行政が行われるかというと、日本の行政は戦後一貫して米国のいいなりになってきました。
欧州他諸外国ではとうてい認可されない基準でも日本なら簡単に通ってしまうことが原因のようです。
そこにはモンサント他米国の巨大食品メーカーの圧力があります。
「モンサントの嘘」は、ブレット・ウィルコックスという米国人が2015年に書いた本です。
最後に監訳者船瀬俊介氏が、モンサントの大株主はロックフェラー財閥であり、こちらの圧力により、日本に大量の汚染食品を流していると最後に説明しています。
その理由は、ロックフェラー財閥やロスチャイルド財閥の人口削減計画が背後にあります。現在の世界人口70億人を10億人に削減しようという計画があります。
その計画に則って、非白人人種をターゲットに削減することになっています。
その餌食にならないためにはどうしたら良いか?
まずは米食中心の生活に変えること。パン、ミルクは不健康、特に子供に食べさせてはいけない。母親の偏食は、胎児にも影響を与え、奇形児が生まれるリスクが高まります。
コンビニ、スーパーの弁当、総菜を食べない。
多少高くても良いから安全な野菜、食品を食べる、マーガリンは絶対不可、その他は南清貴著「じつは体に悪い19の食習慣」を参考にしてみてください。
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