「マーキュリー通信」no.4819【自分の健康は自分で守る-284「人生で初めての外科手術」】
昨日生まれて初めて鼠径ヘルニアという外科手術を新橋DAYクリニックで受けました。
手術は麻酔担当医師、外科医、それに女性看護士4名のチームでした。
まず麻酔の点滴を打ち、その内意識がなくなり、知らないうちに手術が終わっていました。
気がついたら休憩室に移動していました。
一番懸念していた麻酔が切れた後の痛みですが、意識が回復した直後は、まだ痛くて立ち上がることが困難でした。
しかし、自然と痛みも回復してきて、手術開始3時間半後には立ち上がることができるようになりました。
そこで、会計を済ませて帰宅することにしました。
手術料金は、73歳の私は2割負担なので18,000円とリーズナブルな金額でした。
ただし、弾性ストッキング代が3800円かかったので、合計21,800円でした。弾性ストッキングという聞き慣れない単語だったので、最初は男性ストッキングの間違いと思いました。
手術前に履くストッキングのことで、寒さ対策もあるようです。
それなら事前に言うべきでした。
手術費は、先日の検査費用3010円+PCR検査費11,000円だったので、保険適用の手術関連費用は21,010円+痛み止めの薬350円、それ以外で14,800円、計36,160円かかりました。
9月に近所の明里会総合病院の泌尿器科で受診したときは、5日間入院と言われました。
それと比べると、総合病院の通いの勤務より、新橋DAYクリニックは鼠径ヘルニア専門のクリニックです。日帰りで手術でき、リーズナブルな手術代金だったので、思い切って手術して良かったです。
なお、帰宅時介添人が必要と言われ妻が付き添いました。手術後の痛みを伴いながら歩くのは危険だし、特に階段の上り下りはきついと思うので介添人は必要です。妻は心配して最初から付き添ってくれたので、感謝です。
なお、まだ痛みがあったので、帰りはタクシーで帰宅しました。
鼠径ヘルニア、いわゆる脱腸ですが、40歳以上の男性に多いそうです。病気の原因は加齢か過度の運動とのことです。
読者の皆さんももし下腹部が痛んだら、まずは近くのクリニックで診察することをお薦めします。
一緒に手術した若い男性が術後かなり痛がっていたようですが、かなり放置していたのかも知れません。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
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