「マーキュリー通信」no.4809【生涯現役社会が日本を救う!-122「本多静六博士の名言、人は働かないから耄碌する」】
明治の農学者で日比谷公園の設計者、そして大金持ちになった本多静六博士は生涯現役人生を生きた方です。
同博士は多数の名言を遺しましたが、「人は働かないから耄碌する」もその1つです。
人は世の中から必要とされるから、それが生きがいとなり、がんばれるわけです。
私の義理の母は、老人ホームに入居しました。6畳一間で、食事以外は誰とも話しません。その結果、3年後には娘のことすら分からなくなるほど認知症が進みました。
人生100年時代に着々と向かう中で、ぼけないための最大の秘訣は生涯現役人生を送ることです。
その人の経済状況に合わせ、趣味やボランティア活動をしながら社会との接点を持つ。
今後、年金制度が崩壊していく中で、年金だけでは暮らしていけない人が多数出てきます。
その為、一生涯働かざるを得ない人も多数でてくると思います。
逆にプラスと考え、働くことで、認知症にならないと思えばよいですね。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
三年前、古稀を祝して「生涯現役社会が日本を救う!」(平成出版)を出版しました。皆様の評価を頂き重版することができました。
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〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄
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