「マーキュリー通信」no.4811【人生に勝利する方程式-289「大前研一の名言にひと言申す!」】 「マーキュリー通信」no.4811【人生に勝利する方程式-289「大前研一の名言にひと言申す!」】
昨日の大前研一氏のツイッターです。
人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。
私の異見は、決意を新たにすることが重要と思っています。その為に、意識を変えることです。
その前に、目的意識が最重要です。そして、目標を持つことです。
これをしない限り、時間配分を変えるのは難しいし、住む場所を変えようとしないし、付き合う人が変わることはありません。
6年前に一般財団法人全国福利厚生共済会の存在を知りました。とりあえずおつきあいで会員登録しました。
最初の半年間私自身の意識が変わっていないので何の変化も起こっていません。
その半年後に、個人、中小企業向け福利厚生のインフラ構築事業の可能性に気づき、私の意識ががらっと変わりました。
そこで大前研一氏が主張する第1の時間配分を変えました。即ち、プライムビジネス(全厚済のビジネス名)に最優先で時間配分しました。
すると私の収入が右肩上がりで増えていきました。毎月継続的に入る収入により同財団との信頼関係が築けたので、私は23年住み慣れた池袋のマンションを売却し、4年半前に北区王子の新築高層マンションに引っ越しました。
住む場所を変えたことで、私の可能性が大きく広がっていきました。
池袋のマンションは60戸の小さなマンションだったので、3LDKの我が家という視点でした。
しかし、今度は864戸の大規模マンションなので、スケールメリットを活かし、居室+建物、そして付帯設備が私の活動範囲に大きく変わりました。
そして、マイホームは所有から賃貸へと切り替えました。これも毎月全厚済から継続収入が入ることが安心材料となっています。
そして、最後の付き合う人が変わる。その結果、良い仲間が沢山でき、シニアとシングルマザー、シングルファ-ザー用シェアハウス ユートピア館という発想が生まれ、それが日本初ということが分かりました。
ユートピア館は来年末に第1号棟の完成を目指して事業推進中です。
そして、25年かけて1万棟建設の壮大な夢を持ちながらシニアベンチャー起業家として生きています。
大前研一氏の言う3点は確かにその通りでしょうが、意識を変えない限り人間は変われません。
その為に、目的意識を変えることの重要性を私の例で説明させていただきました。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
昨年12月に「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」(定価1540円 玄文社)を出版しました。
「現代の3本の矢力」の一番目は「思考力10倍アップの極意」です。
「思考力」は、これまで大前研一氏のロジカルシンキングを基に、勝ち組負け組という発想で捉えていましたが、その限界を感じていました。これに「人間力」を加えることで、「思考力」が大きく伸びていくことを発見し、本書を執筆しました。
まだ若干著者在庫がありますので、ご希望の方は、著者サイン入り1500円(送料込み)でお譲りできます。
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