「マーキュリー通信」no.4847【自分の健康は自分で守る-284「人間には自分の体を作る力がある」】

１１月１７日に人生で初めて鼠径ヘルニアという外科手術を新橋DAYクリニックでしました。

それまで鼠径ヘルニアという言葉を聞いたことがなかったのですが、いわゆる脱腸のことです。

手術当日は、全身麻酔をしてから、おへそとその左右３箇所に５ミリほどの穴を開けて、下がった腸をネットで持ち上げ、固定します。

同クリニックには４時間ほど滞在して、帰りはタクシーで帰宅しました。

あれから１ヶ月以上経ちましたが、いつもの日常生活に戻りました。

手術の前後約１ヶ月間、１８階までの階段の登降は控えました。

術後、階段登降は一気に１８階まで上らず、毎日少しずつ増やしてきました。そして、一昨日から平常通り１８階まで登降開始しました。
１８階まで息切れすることなく、手術以前の体に戻っていることを確認しました。

やはり毎日運動習慣をしていることが、人一倍回復が早く、医師も７３歳の私の回復ぶりにびっくりしていました。

鼠径ヘルニアの原因は加齢か激しい運動をしている人が罹りやすいと言われています。
下腹部が断続的に痛み出したら一度近くのクリニックで診断を受けることをお奨めします。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

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〒114-0002東京都北区王子５－１－１－１３２４　菅谷信雄
　
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