「マーキュリー通信」no.4867【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」の建設-53「重要なのは何をするかではなく、何を貢献するか」】
毎朝ドラッカー365の金言を読んでいますが、同書の巻頭言に、「重要なのは何をするかではなく、何を貢献するか」と明言しています。
昨日のメルマガでも書きましたが、社会人になって50年以上、四分の3世紀近い生きてきて、膨大な経験量と知的財産が蓄積されてきました。
残りの4分の1世紀は、それを社会還元していくことが自分のミッションと思っています。
我々団塊の世代は、50年前は70代半ばで亡くなっています。
しかし、現在は人生100年時代に向い、様々な社会問題が起きています。
年金の財源不足問題、医療費の高騰により健康保険財政の圧迫、介護保険問題等問題が山積しています。
これらの諸問題を行政に頼っていると、非効率、無駄、利権構造の発生等予算の無駄遣いが発生します。
さらには、現行の介護保険制度は、認知症老人を輩出する仕組みとなっています。
それらの社会問題を解決するのが生涯現役社会の仕組みを創ることです。
その具現化がシェアハウスユートピア館となります。
私の残りの人生は、現代社会の諸問題解決のために貢献していきたいと思っています。それが団塊の世代の責務と思っています。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
今年から妻も介護保険料を支払うことになりました。毎月の介護保険料が7千円です。これに対し、年金の支給は124千円、月額にすると61千円です。月収61千円の年金生活者に、7千円の負担は大きいです。
私の介護保険料は11千円なので、夫婦合わせて18千円です。
幸い我が家の場合、妻の年金は使わずに全額貯蓄に回しています。
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