「マーキュリー通信」no.4870【ワンポイントアップのコミュニケーション力-215「とっさのトラブルの発生に冷静さが欠けていたことを反省」】
私が住むザ・ガーデンズ東京王子には、サクラサロンという20畳以上の応接室があります。静かで落ち着く場所です。
そこで昨日ミーティングをしていました。
スマホの充電をいつもながらにしていたら、管理員が突然部屋にやってきてそれまでの静けさがぶちこわされました。
管理員曰く、「共用部分では充電できないことになっています」とマニュアル的な対応です。
突然の静けさを破られた不快感といつも使っている充電を突然使用不可と言われたので、その瞬間むっとしてしまいました。
私「スマホの充電は、これまでも頻繁にやっていたし、突然言われてびっくりしました。電気代も大してかかるわけではないし、電気代は我々居住者の管理費から出ているので問題ないはず」と応えました。
それでも管理員はしつこく食い下がってくるので、私はむっとして、
「それはマンションの管理規約、施行細則に記載されているのですか?」
管理員「分かりません。調べてきます」
5分後に戻ってきて、「施行細則に記載されていません」
「それなら充電が不可ということにはなりませんね。」
「書いてなくても、ダメなのでダメです」の一点張り。
「もし、ご希望なら、管理組合宛に要望書を出したらいかがですか?名前を教えてください」
そこで私は怒り、管理員と押し問答した挙げ句、管理員の旨に名札があったので、
「Iさん、あなたの仕事は、規約や施行細則に違反している居住者に注意を促すことであり、記載がないならあなたの仕事はこれで終わりではないですか。どうぞお帰りください」と強い口調で言いました。
すると管理員はこの言葉で観念したらしく退散しました。
私の性格は、理不尽な要求に対し、かっとなって反発することがあります。
今回もそれに該当したので、もっと冷静に対応しておけば良かったと、後で反省しました。
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