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2023年2月

2023年2月28日 (火)

「マーキュリー通信」no.4908【ワンポイントアップの仕事術-154「我が家の小さなヒット商品」】


最近「不思議な強力両面ゲルテープ」を購入しました。

これまでの両面テープと違い、とにかく強力です。

まずパソコン周りのコンセントがごちゃごちゃしているので、パソコンラックの金属製の支柱に不思議な強力両面ゲルテープを取り付けました。あれから3週間経ちますが、びくともせずにくっついています。
但し、壁には向きません。最初壁が一番便利なので壁にしたのですが、数時間後に落下し、壁紙が剥がれおちてしまいました。

ついで事務所内のコード類、こちらも部屋の中にごちゃごちゃしているので本棚の最下部に延長コードのコンセントを取り付け、部屋の中がすっきりしました。

最後は、普段どこにあるかわからない非常時の懐中電灯を本棚の横に貼り付けました。これで懐中電灯はいつも視野に入り、いざという時に役に立ちます。

今年はまだこれといった商品はないのですが、とりあえずのヒット商品と言えます。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

拙著「あなたの仕事力・生産性10倍アップの極意」(玄文社1540円)は、好奇心旺盛で何でもチャレンジしてきた集大成の書です。
まだ著者在庫が若干あります。ご希望の読者は、著者サイン入り送料込み1000円でお譲りできます。

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2023年2月27日 (月)

「マーキュリー通信」no.4907【ワンポイントアップの思考力-74「悪徳セミナー商法に注意」】


友人がセミナー商法を始めたので私に聴いて欲しいとのことで、先日じっくりと彼の話を5時間聴きました。

セミナーの内容は、これまでいろいろな夢の実現にチャレンジしてきたがうまくいかなかった人でも同セミナーを受ければ夢が実現するとの事です。

彼自身もこれまで夢を持っていたのですが、その夢が叶わず50万円支払ってセミナーに参加し、夢の実現に向かって頑張っているそうです。

彼の話を聴き、マニュアルをただ棒読みしている感じでした。

私「これでは顧客を獲得しても、その人の夢は叶わないですよ」とアドバイスしました。
彼「大丈夫です。きちんとフォローしてくれるコーチがついています。但し、月額15万円の指導料の支払いが必要です。だからこのセミナー商法では儲かると確信しています。その指導者はセミナー商法を7年間続けて月収100万円を取ったこともあります」
私「ところで、夢が実現した顧客の声が多数届いていると思うけど、その声はどうなっていますか?」
彼「見ていません」
私「自分が儲けることより、まずは顧客の評価を把握することが大切でしょう」
彼「聞いてみます」

私「ところでクーリング・オフはどうなっていますか?」
彼「なるべくクーリング・オフしないように誘導します」
私「そういう会社方針なら被害者が多数出ますよ!」

私「見込客はどの程度いるのですか?」
彼「そこが問題なんです。学生時代の友人は全員年金暮らしだし、親戚には若干いると思います」

私「この種のセミナーは私が講師なら成功します。だけどやりません。
なぜなら、これまで「あなたの仕事力・生産性10倍アップの極意」、「あなたの営業力、伝える力10倍アップの極意」「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」等成功本多数出版してきたけれど、皆いいねと言ってくれるけど、それを実戦して、成果を上げた人はほとんどいないからです。セミナーを勧めて、後で恨まれるのが嫌だから。ところでセミナー代金はいくら?」
彼「自分で好きなように設定できます。前回話した時は20万円にして1ヶ月間で10名顧客を獲得して200万円上げようと思っていました。しかし、コーチのアドバイスで20万円x10名はきついので、25万円x4名に変更しました」

私「あくまでもお金のことしか考えていないですね。顧客の夢が叶うことに主眼が置かれていないようです。日本人は面と向かって苦情は言わないけど、陰で25万円騙されたと不平不満を言う人種です。だからこのセミナー商法が成功したら、友達をなくしますよ!
とにかく1ヶ月頑張って、だめなら騙されたと思って、すぱっと諦めることが肝腎です」とアドバイスしました。

彼は、これまでも自己実現セミナーに500万円も支払ってきたセミナーオタク、退職金を使い果たし、セミナー代金を分割払いしているため、年金暮らしに支障を来しています。
今回のセミナー商法はそれをカバーする起死回生策と彼は強調しています。
しかし、私に言わせれば、またカモにあったお人好しの高齢者に過ぎません。
「思考力」欠如もここまで来ると呆れます。

読者の皆さんもくれぐれもセミナー商法に気をつけてくださいね。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

2021年12月に出版した「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」(玄文社1540円)は「思考力」、「人間力」、「健幸力」の3つを合わせて「現代の3本の矢力」と説明しています。
まだ著者在庫があります。ご希望の読者は、著者サイン入り送料込み1500円でお譲りできます。

なお、 電子書籍「思考力10倍アップの極意」2次関数的に伸びていく法則の印刷物はなくなりました。アマゾンのKindle版は無料となっているのでそちらでお求めください。


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2023年2月26日 (日)

「マーキュリー通信」no.4906【自分の健康は自分で守る-292「笑いは百薬の長」】

 

「笑いは百薬の長」とか、「笑う門には福来たる」とか言います。

事実、普段笑顔でにこにこしている人と比べ、苦虫をかみつぶしたような人の死亡率は2倍に跳ね上がり、認知症リスクは3.6倍になるそうです。もちろん発ガンリスクもそれだけ高くなります。

私の所に毎月送られてくる「ジョークサロン」は30年以上続いています。
そこには高齢者のジョークが満載されています。
中には寒いだじゃれも結構あります。
しかし、ここだけは安心してだじゃれ、ジョークの連発が言えます。これが高齢者のストレス発散の場となっています。

今月の秀作は、
「初春川柳」
三重苦、コロナ、円安、物価高
テレワーク、夫婦げんかを倍加させ
3年でマスク慣らされ、ないと変
説明しない氏、もたもたする氏、勝手気ままな検討氏

「昆虫食の料理法と美味しい食べ方」
バターでフライにする:蝶々
店頭で蒸し焼きにする:店頭蒸し
電気を消し、暗闇で食す:点灯無視
切り刻み酢で食べる:キリギリス

※ジョークサロンの月刊紙をご希望の読者は、その旨ご連絡ください。年間購読料84円x15枚で届きます。

日本人は、沈黙を美徳する文化なので、お茶の間のお笑い芸人のジョークを聞いて笑う文化です。

ジョークを連発すると煙たがれますが、笑いにお金は一円もかからないので、
我が家でも毎日を楽しくするために夫婦でジョークを連発しています。妻の寒いジョークにも、積極的に反応して、笑うようにしています(^人 ^;)

我が家のジョークで最高傑作は、
マンション内の中庭を夫婦で歩いていたとき、
私、空を見上げながら、「今日は、雲1つない良い天気だね」
その時突然、上から蜘蛛が一匹降りてきました。
妻:びっくりして「ぎゃー」と叫ぶ
私:「こういうのを青天の霹靂と言うんだね」
妻:大爆笑


◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年12月電子書籍「健幸力10倍アップの極意」を出版しました。読者のリクエストに応えて、印刷物も50部作りました。まだ若干手元にありますので、ご希望の読者は送料込み640円分の切手を下記住所に送って頂けますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄

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2023年2月25日 (土)

「マーキュリー通信」no.4905【サザエさんの花沢不動産はなぜつぶれないのか?】

 

今朝の朝6読書会の著者インタビューは、不動産業を営む齋藤智明氏の著書「サザエさんの花沢不動産はなぜつぶれないのか?」でした。

本日の学びは不動産業界は政府も含めそれぞれの思惑で動いているということを再認識したことです。

齋藤智明氏は、相続対策の不動産が中心です。
これに関連する業者、銀行の場合、バックの信用力でアパート建設を地主に提案する。そのアパートの採算が取れるかどうかより、彼らの融資ノルマを達成することが隠れた目的。

相続は、争続と言われるくらい身内同士の醜い争いが多発する。それで儲かるのが弁護士。弁護士業は、トラブルが発生することで儲かる商売だということを認識すること。

一方、中国が不動産を爆買いしている。不動産業者は、中国に販売することを内心いけないと思っても、中国人から札束をちらつかされると、売ってしまう。
やはり政府が外国人に不動産を販売することを規制してもらうしかない。
共産主義国家中国に不動産を買われることは、そこに治外法権国家ができ、日本国内に中国の植民地ができていることを政府は早く気づいて欲しい。

一方、マンション価格がゼロ成長の日本経済にもかかわらずなぜ上昇しているのか?
マンションに適した用地が少ないこと。
デベロッパーは、内心びくつきながらも価格を上げても購入する顧客がいるので上昇基調となる。

その理由に、マイホーム志向が依然強いことと、政府のマイホーム促進策、そしてみんなが買っているという安心感があるようです。

しかし、日銀総裁交代を機に、金利上昇となると、マンション価格は下落する方向に動いていくことが予想される。

今から30年近く前、江東区のマンションを買い換えようとしました。
ところがバブルのピーク時1億3千万円まで高値がついた我が家の価格は4分の1に値下がりしました。

その時、日本は地震大国、不動産の所有はリスクが伴うと認識しました。

現在は北区王子の高層マンションに賃貸で住んでいます。
築4年のマンションですが、過去4年間で15%値上がりして、8千万円近くまで値上がりしています。

購入者は、巨額の住宅ローンを抱えて30~35年の融資を受けるリスクをしっかりとイメージできていないようです。

終身雇用制度は終わり、企業の半数は淘汰される乱気流の時代、今年は関東大震災から丁度100年目、いつ巨大地震が発生してもおかしくないです。

また、離婚率は年々上昇し、現在35%となっています。
離婚したときの財産処分でトラブルを抱えることになります。

右肩上がりの高度成長時代なら不動産購入は良かったです。
しかし、ゼロ成長の日本経済では不動産購入は負動産になることを認識して欲しいと思います。

不動産に絡む関係者は、それぞれの思惑で営業しています。表面上は顧客のあなたの為と動いていますが、もっと大きな視点、視野で考えることが自分の人生を豊かにすることに早く気づいて欲しいと思います。

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2023年2月24日 (金)

「マーキュリー通信」no.4904【ワンポイントアップの思考力-73「大激変の時代から乱気流の時代へ」】


4月から新型コロナウィルスを現行の2類から5類に移すことになりました。
これで世の中は少し落ち着き明るいムードになることが期待されています。

しかし、コロナウィルスは、中国発生物兵器であることが分かっています。
また、変異種をファイザー社が意図的に作り、それに合わせてコロナワクチンを次々と製造していたことも分かりました。

したがって、今後もコロナウィルス、コロナワクチンに振り回される時代であることには変わりありません。

戦後80年近く経ちますが、日本は依然米国の属国の状態のままです。
その為、日本は米国の指示に従わざるを得ない状況となっています。
もし逆らうと安倍元首相のように暗殺されてしまうので、それ以降さらに米国の属国の様相を強めています。

本日はロシアがウクライナ侵攻をして丁度1年です。
こちらもバイデン大統領の指示に従い、国益を無視して日本とはほとんどつきあいのないウクライナ支持を決めてしまい、故安倍元首相時代には友好国だったロシアを敵国に回してしまいました。

今後は米中戦争の激化、中国の台湾侵略等より一層不透明な時代となります。

また、今年は関東大震災から丁度100年の年になります。したがって、いつ日本のどこかに大地震が発生してもおかしくないです。

来年は1万円札が渋沢栄一に代わります。
終戦直後に新札発行、ハイパーインフレそして預金封鎖という悪夢を持つ年配層もおり、今年から来年にかけて現在のインフレがハイパーインフレになると予想するエコノミストもいます。

いずれにしろ大激変の時代から乱気流の時代、即ちいろいろな事件、事故が偶発的に発生し、その度毎に国民は振り回される時代になると予想します。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

2021年12月「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」(玄文社)から出版しました。
「現代の3本の矢力」とは、「思考力」、「人間力」、「健幸力」の3つを指す私の造語です。

本書の著者在庫がまだ若干ありますので、ご希望の読者はサイン入り送料込み1540円を1500円でお譲りできます。

なお、電子書籍「思考力10倍アップの極意」印刷物の著者在庫はなくなりましたので、ご希望の読者は、アマゾンよりご購入いただけますか。


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2023年2月23日 (木)

「マーキュリー通信」no.4903【人生に勝利する方程式-301「夢を持つと心が元気になる」】


サムエル・ウルマンの有名な詩「青春」に、夢を持つ人は年齢に関係なく心が若い。逆に、ただ生きている人は、若くても老人だと言っています。

夢を持つと、心が元気になるし、力が湧いて来るし、人生が楽しくなります。

もちろん夢は叶えるためにあるので、それに向かって前進していくことが大切と考えます。

夢は無限のパワーを生み出します^^

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2023年2月22日 (水)

「マーキュリー通信」no.4902【ワンポイントアップのコミュニケーション力-219「夫婦のコミュニケーション」】


私の妻は結婚以来専業主婦一筋でやってきました。
妻の仕事は、夫の健康と仕事を支えることです。

生涯現役人生を生きている私の1日のスケジュールは毎日変わります。

今日は私が住むマンションのパーティラウンジで交流会があります。

そこで、妻に毎週のスケジュールを伝え、昼夜の食事の有無を確認します。
朝食は、毎食リンゴとバナナ、それにジェイソン・ウィンターズ・ティーと決まっています。

変更がある場合には、直ぐに伝えます。

また、今後スーパーの棚から食料、日用品がなくなる可能性があるから多少の買い溜めをするように伝えています。その為に、ミニ冷凍庫を追加しました。

食事の時間帯は12時と7時になっていますが、変更がある場合、その旨伝えます。

また、zoomを頻繁にしているので、その場合、飲み物を出してくれます。

外出しない日は、気分転換のため、16時頃13階の我が家から階段を降りてポストまで行き、また階段を上って戻ります。

帰ってくると、おやつが出ていて、マッサージチェアにかかりながら、音楽を聞きながら、雑誌等を読みます。

妻とは食事の時間帯に録画済みのテレビ番組を一緒に観ながらコミュニケーションをとります。

私が元気でいられる75%は妻のおかげと感謝しています。

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2023年2月21日 (火)

「マーキュリー通信」no.4211【ワンポイントアップの仕事術-153「audible 新しい知的武器を活用」】


最近アマゾンでaudibleという書籍をプロの朗読者が読む商品を月額1500円で購読しています。
標準速で読むと1冊5~6時間もかかってしまうので、2倍速で聞いています。主に外出時に聞くことにしています。これで新しい知識を仕入れることができます。

最近読んだ書籍では、堤未果氏の「政府は必ず嘘をつく」(角川新書)が良かったです。
2016年の出版なので少し古いですが、物事の本質を突いています。

ブッシュ大統領は、イラクのサダム・フセインが大量破壊兵器を持っているとして、イラクを攻撃して、フセインを殺害しました。

しかし、後日大量破壊兵器などもっておらず、フセイン攻撃の口実に過ぎないことが分かりました。
この事実をマスコミは報道していません。本来ならブッシュ大統領をならず者と非難すべきでした。

昨年のロシアのウクライナ侵攻に関しては、プーチンは21世紀のヒットラーと悪者扱いです。

何が正義で悪かは、どちらの立場に立つかで変わってきます。正義側は平気で嘘をつき、悪者の悪業をでっち上げていきます。

一方、当時アラブの春が世界中の話題となりました。

リビアのカダフィ大佐を庶民を苦しめている悪人と決めつけ、カダフィ大佐を殺害し、国民から拍手喝采を浴びたことになっていました。

しかし現実にはリビア国民はカダフィ大佐を圧倒的に支持していました。
豊富な石油資源を活用して、税金は安く、国民の識字率は90%にまで上がりました。

しかし、ナショナリストカダフィ大佐の政策は、グローバリズムを進めるディープステートの政策と相反します。

そこで、反カダフィ派と手を組み、徹底的な反カダフィキャンペーンをマスコミを利用して展開していきました。

カダフィ大佐追放後のリビアは、物価上昇、犯罪率の増加、失業の増加等国民は苦しんでいます。

このような事実を日本のマスコミも全く報道しません。ディープステートに乗っ取られた米国大手マスコミの記事を垂れ流すだけです。

このような世界の政治経済社会体制は現在の社会でも同様のことが起こっています。

インフルエンザより多少怖い程度のコロナウィルスを伝染病並みの2類に仕立て上げ、国民を恐怖に陥れた。実際、コロナウィルスの死亡者数は10倍に水増しして、マスコミを通じて報道してきました。

したがって、コロナワクチンなど必要ないのに、政府はマスコミを通じて半ば強制的に打たせ、多数の犠牲者を出してきました。

本書は、ウソをつく政府と、そのウソを平気で報道するマスコミの実態が、今現在でも変わらないことを啓蒙する格好の書と言えます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

2021年4月出版の弊著「あなたの仕事力・生産性10倍アップの極意」(玄文社1540円)の著者在庫が若干あります。
ご希望の読者には、著者サイン入り1000円(送料込み)でお譲りできます。

本書は、単に仕事力アップの本ではなく、著者が人生に果敢にチャレンジしてきた集大成の書と言えます。

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2023年2月20日 (月)

「マーキュリー通信」no.4220【ワンポイントアップのコミュニケーション力-218「伝えたいことは小出しに分けて伝えると伝わりやすい」】


人は、人から聞いたことを全て覚えているわけではありません。

よく言いたいことを速射砲のごとくしゃべりまくる人がいますが、本人の熱意とは裏腹にほとんど伝わりません。

それよりも言いたいことを小出しにちょこと伝える。時間を空けてまた伝えるというやり方をすると相手は意外に覚えているモノです。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

3年前に出版した「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」の著者在庫が後1冊だけあります。
定価1540円を著者サイン入り送料込み千円でお譲りできます。
ご希望の読者は、千円札を封筒に入れて、下記住所に送って頂けますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄

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2023年2月19日 (日)

「マーキュリー通信」no.4219【ワンポイントアップの人間力-183「宗教と科学の関係」】


私の所に毎朝「坂本龍馬指南! 一日一言 日めくりカレンダー」が届きます。簡潔な文章にまとめてあるので毎日楽しみに読んでいます。そして、その中からヒントを頂いています。

昨日のメルマガは

“真実”

宗教は・・・宇宙の心の話。
科学は・・・宇宙の体の話。

宗教と科学が、水と油のまんまでは、宇宙の真実は分からん。
心と体は、元々一つなんぜよ。

自分の心の中で、宗教と科学が融合したとき、「人間力」がアップしていきます。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年電子書籍「人間力10倍アップの極意-人生は1冊の問題集」をアマゾンから出版しました。
印刷物を希望する読者用に50部印刷しました。
まだ若干手元に在庫があります。ご希望の読者は、印刷代500円+送料140円分の切手を送って頂けますか。
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2023年2月18日 (土)

「マーキュリー通信」no.4218【ワンポイントアップの思考力-72「思考力欠如の教育現場」】


今朝の朝6読書会は、「実は日本人が大好きなロシア人」の著者田中健之先生のお話でした。

ロシア正教と神道はどちらも多神教です。ロシア人も家にはいるとき靴を脱ぐそうです。

地政学的なロシアの位置は、アジアが大半を占め、ロシア人はどちらかというとアジア人の意識だそうです。

さて、せっかく故安倍元首相がプーチンと築いた信頼関係、友好関係を岸田首相の判断ミスにより、プーチンを敵に回してしまいました。

日本の報道はプーチン悪一辺倒の偏向報道です。

しかし、もともとロシア、ウクライナは同じ民族同士であり、クライナ戦争は、同じ民族同士の争いといえる。

それを米国、さらにはそれを裏で操っている存在に翻弄され、まだまだ戦争は続いていく。

ウクライナ戦争の一番の被害者はウクライナとロシア国民。日本人はその事実にもっと目覚めなければならない。

本来は、ウクライナと利害関係のない日本こそが世界に向けて両国の和平に向けて発信していく立場なのだが、岸田首相は米国の番犬となっているので、ご主人様の意向には逆らえない。

北方領土は、第2次世界大戦終了時、ソ連にお土産としてプレゼントしたものであり、日本は返還要求する立場にはない。

沖縄変換時、北方領土返還の話もあったが、米国の反対で実現しなかった。
北方領土は、米露の軍事面で地政学的に考えられているので、これ抜きでは北方領土返還はありえない。

米国にとって日本は家畜の扱い。
したがって、戦後絶えず米国の意向、方針で日本の政治経済社会は動かされてきた。

プーチンも本音ではその事実を知っているので、日本のウクライナ戦争加担を内心では理解している。

そして、日露共同で資源開発を希望している。
現在、水面下でその話も進んでいる。

国際政治は表面的な出来事で捉えるのではなく、もっと大きな政治力学、地政学的に考えることも大切と言える。

それにしても日本人の思考力の欠如はひどすぎる。
それが教育現場にも及んでいる。
ロシア人の親を持つ生徒がいじめの対象にあっている。
そのいじめに教師が加担し、一緒になっていじめている。

本来、教育現場では、両方の立場で生徒が考えていく格好の教材だが、思考力欠如の教師にそれを求めるのは難しい。

しかし、いじめはいけないと教師が子供に教えることこそ、最低限の教師の務めのはずだが。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年電子書籍「大激変の時代を生き抜く「思考力10倍アップの極意」2次関数的に伸びていく法則をアマゾンから出版しました。

印刷物を希望する読者用に50部印刷しました。
まだ若干手元に在庫があります。ご希望の読者は、印刷代500円+送料140円分の切手を送って頂けますか。


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2023年2月17日 (金)

「マーキュリー通信」no.4217【ワンポイントアップの人間力-182「自己中の人に待っている死後の世界は地獄となります」】


自己中心的な人は、いつも自分が中心に回っていると思います。
他人に迷惑をかけても、それに気づかず、反省もできません。

人はその人が自己中であることを教えてくれません。
その人とは表面的には付き合っています。人間関係を壊したくないからです。

自己中の人の世界は、貝に付着した蛎殻のように、だんだんと硬い殻で覆われていきます。

自己中の人は、死後、地獄へと墜ちていきます。
地獄への入り口に閻魔大王が待っています。
そこで舌を抜かれ、塗炭の苦しみを味わいます。

現在ベストセラー中の「地獄の法」(大川隆法著 幸福の科学出版)には、死後地獄に墜ちる人の例が多数書かれています。

一度人生の途中、自らの人生を振り返ってみることも大切です。
他人は教えてくれません。

「地獄の法」が格好の手引き書となります。
本書は、地獄へと墜ちていく多数の人を救う「救世の書」とも言えます。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年電子書籍「人間力10倍アップの極意-人生は1冊の問題集」をアマゾンから出版しました。
印刷物を希望する読者用に50部印刷しました。
まだ若干手元に在庫があります。ご希望の読者は、印刷代500円+送料140円分の切手を送って頂けますか。

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2023年2月16日 (木)

「マーキュリー通信」no.4216【自分の健康は自分で守る-292「ガンと言われたら入院しない」】


現役の医師で慶応大病院の近藤先生は、「余命3ヶ月のウソ」という書籍を出版し、現代医療に痛烈な批判をしました。

今回は、近藤先生とも親しい船瀬俊介氏の「ガンを治す 波動医学」(共栄書房)も現代医療の問題点を痛烈に批判しています。

現役の医師271名に「あなたが癌になったら癌手術、抗がん剤、放射線治療」を受けますかのアンケートで、270名が受けないと答えています。

大学病院では、癌は治らないモノとして学ぶそうです。

癌と分かり入院したら8割の人は助からないそうです。
これは合法的な殺人です。

日本の医療システムは、人間ドック、健康診断等で癌の早期発見を勧めていますが、レントゲン検査等で放射線を浴びるので却って癌を誘発することになります。
そこには政財官の強力な利権構造が絡んでいます。癌治療だけで10兆円の医療費の無駄遣いと言われています。

良識ある医師なら、人間ドックも健診も勧めないそうです。
私もその事実を知ってから人間ドックも健診も受けていません。

ガン予防には、基礎体温を上げることです。そして、免疫力をつけることです。

次に食生活に気をつける事です。コンビニ弁当、総菜等は食品添加物のオンパレードです。できるだけ食べないことです。
そして、暴飲暴食は避けます。
時折、断食を入れて、胃腸をきれいにすること。

また、肉食は避けることと主張しています。
しかし、それでは味気ない食生活になるので、私は野菜類を豊富にとることで栄養バランスを保っています。

ストレスは大敵です。

がん細胞は全員に存在します。
不摂生な生活を続けていくと、免疫力が低下していきます。

当然加齢と共に低下します。

高齢者が癌と診断されたら、心穏やかに残りの人生を感謝と報恩の人生で送ることでより長生きできるようになります。

私は120年の人生計画を立てていますが、もし途中で死ぬようなことになるなら、それも天命と受け止め、自分の人生の役割は終わったと認識し、あの世へと還って行くことにします。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年12月に、「10倍アップの極意シリーズ」の第10弾「健幸力10倍アップの極意」(自分の健幸は自分で守る)を電子出版しました。
読者のリクエストに応え、50部印刷しました。
まだ若干手元にありますので、ご希望の読者には、500円+送料140円でお譲りさせて頂きます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月15日 (水)

「マーキュリー通信」no.4215【人生に勝利する方程式-300「人生は思った通りの人生になる」】


本日は母の68回目の命日です。母は、私が5歳の時に30歳で悪性貧血で亡くなりました。

これから調布の源正寺のお墓にお参りに行きます。我が家のテーブルの上には、母の大好きだったフリージアの花が満開に咲き誇り、母の写真を祝福しています。今日は15日なので、それに因んでなのでしょうか15本の花が咲き誇っています。

母の死後1年後に、父は1歳年下の妹を私を置いて、家出してしまいました。

しかし、その10年後、私が高校2年生の時に家出から戻ってきます。
その時の父は着の身着のままほとんど所持金もなくホームレス状態でした。

父のみすぼらしい姿は反面教師となりました。
私は、「父のようには絶対にならない」と誓い、「日本は資源小国、貿易立国が国是、それなら将来世界を股にかけるビジネスマンになろう!」との夢を抱きました。

その為に、一橋大学商学部を受験することを決めました。
それまで受験勉強などしたことなかったのですが、背水の陣で臨み1年半死に物狂いで勉強しました。

その努力の成果が現れ、1968年一橋大学商学部に現役合格しました。
そして、その4年後の1972年三井物産に入社しました。

7年後の1979年12月にカナダ三井物産に転勤しました。
そこで新規炭鉱の開発業務に携わり、年間200万トンのカナダ炭の日本の鉄鋼メーカーへの輸出が決まり、世界にまたを架けるビジネスマンの夢が実現しました。

カナダから帰国後の1987年6月テレマーケティングの新会社もしもしホットラインを創業しました。
同社は、現在東証一部上場企業りらいあコミュニケーションズ㈱となり、年商1265億円、従業員35千人の大企業に成長しました。

三井物産は、この度同社をKDDIの子会社KDDIエボルバに売却することを発表しました。
同社売却で三井物産にはこれまで累計で1000億円近い売却益が出たモノと推定されます。

ミッションや夢を掲げ、その目的に向い期限付きの目標で突き進み、想いを実現してきました。

その実現のキーワードは、努力精進です。夢が実現したとき、金銭面より自己成長できた喜びとそれから得た無形資産は計り知れなく大きいです。

これが私自身の人生に勝利する方程式となっています。

かつて自分を捨てた父を軽蔑していましたが、今振り返って見ると、努力精進という人生で成功する重要な精神的資質を与えてくれた父に感謝しています。

それまでの私は天真爛漫、受験勉強とは無縁の存在でしたから。

私は母に抱きしめられた記憶がありません。

そこで、これからの人生は感謝と報恩の人生と位置づけ、これまで築いてきた経験と経済を社会還元し、社会貢献してきたいと想います。
その象徴がシェアハウスユートピア館の建設事業です。

最期、三途の川を渡るとき、向こう岸で手を振って出迎えてくれる母が、「のぶお、よくやった!」と思い切り抱きしめてくれるのが、私の夢です。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今回で「人生に勝利する方程式」は300回目となります。
奇人変人が世の中を変えていく-446に次ぐ、多さです。
いずれこれをまとめて出版する予定です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月14日 (火)

「マーキュリー通信」no.4214【人生に勝利する方程式-299「言い訳の人生を送る人は人生に勝利できません」】


言い訳の本質は自己保身にあると思います。

しかし、自分を守っているつもりが蛎殻のように長年殻が蓄積され、自己保身したつもりが周りの人から相手にされなくなり、殻を閉ざした蛎殻のようになっていきます。
その結果、自分だけの価値観、人生観に染まっていきます。

そして最期、自分をも言い訳し、だまし続けてきたことに気づきます。
気づかない人は、あの世に行ってから、思い知らされるようになります。

言い訳の人生を送る人は、結局は人生に勝利する方程式から外れていると言えます。

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2023年2月13日 (月)

「マーキュリー通信」no.4212【自分の健康は自分で守る-291「日本の食は危険だらけ」】


昨日のメルマガ「マーキュリー通信」で、戦後の米国の統治方針を書きました。
トルーマン大統領が、日本人は黒人より劣る猿、だから適当にえさをやり、3Sでガス抜きをして、後は米国の子分として米国の繁栄の為にうまく利用していくという考え方が、戦後80年近く経った今でも立派に生きています。

その方針が食糧政策にも明確に反映されています。

先進国の中では断然緩い食品添加物の基準、遺伝子組換え技術を使用した食料品、農薬、肥料で汚染されている農産物を日常口にしています。

国は我々国民を守ってくれません。食料に関しても、利権構造の温床であり、国は米国の忠犬ポチです。

だから私たち自身、「自分の健康は自分で守る」という意識を強く持ち、日常の食生活に気をつける必要があります。

完璧を期すことは難しいです。
しかし、コンビニ弁当、お総菜は食品添加物のオンパレードなので、できるだけ食べない。

マックのバーガーやKFCのフライドチキンをできるだけ食べない等気をつける事です。

最近、禁煙することで却って肺がんが増加しているとのデータを入手しました。
喫煙は確かに健康に良くない。
しかし、喫煙よりも食品添加物、農薬、肥料の方が健康にはよりリスクが高いので、私たちはできるだけ排除するという意識が大切と思います。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年12月に、「10倍アップの極意シリーズ」の第10弾「健幸力10倍アップの極意」(自分の健幸は自分で守る)を電子出版しました。
読者のリクエストに応え、50部印刷しました。
まだ若干手元にありますので、ご希望の読者には、500円+送料140円でお譲りさせて頂きます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月12日 (日)

「マーキュリー通信」no.4211【建国記念の日に思う】


昨日は建国記念の日でした。
この祝日は1948年GHQマッカーサーの命令によりそれまでの紀元節が廃止となり、建国記念の日に強制的に変更させられました。

紀元節は、初代神武天皇の即位した日です。
しかし、マッカーサーが、日本から歴史を抹殺するために意図的に消されました。

そして左翼系学者を利用して、神武天皇は実在した天皇ではないという暴論を展開し、歴史教科書には日本の歴史は卑弥呼の統治から始まっています。

卑弥呼の名前は古事記や日本書紀には掲載されておらず、中国の魏志倭人伝の中で卑弥呼と記載されていたものを転用したに過ぎません。歴史的考察もせずに、一方的に教科書に掲載され、現在に至っています。

因みに卑弥呼はひみこの当て字です。日本の統治者を「卑しいみこ」と呼ぶこと自体おかしいです。

卑弥呼の語源は、阿蘇山にある日向地方の日向をヒムカと呼び、それが転じてヒミコになったそうです。

昨日、私がプレミアムメンバーとして応援しているJCU(Japan Conservative Union)の8周年記念講演会に参加しました。

JCUは、あえば浩明議長が8年前に設立した米国共和党最大の保守支援団体ACU(American Conservative Union)の姉妹団体です。

ACUもJCUも草の根運動を展開する真の保守団体です。

米国は、民主党も共和党もディープステートの影響を大きく受けて、一部の超富裕層の利害のために活動し、一般大衆からかけ離れた存在となってしまいました。

その草の根運動の復活者がトランプ前大統領でした。
トランプ前大統領は、ディープステートに対抗したナショナリスト、疲弊しきった地場産業、地元民の利益のために立ち上がりました。
それがMAGA(Make America Great Again)、アメリカ・ファーストです。

このコンセプトを全世界に展開することを提唱しています。日本ならジャパン・ファーストとなります。

トランプ前大統領の治世4年間で、米国は空前の好景気に沸き、地場産業も復活しました。戦争も起きませんでした。

しかし、トランプ前大統領に怒りを覚えたディープステートは、2020年の大統領選挙では、史上最悪の不正選挙を働き、惨敗のはずだったバイデンが大統領となりました。

バイデンはディープステートの操り人形なので、大統領就任後、景気の悪化、インフレ、ロシアのウクライナ侵攻、年間数百万人という不法移民が流入し、犯罪が急増し、米国民の生活に重大な影響を与えています。

ディープステートは、大手マスコミの99%を抑えているので、ディープステートの都合の悪い事は報道しません。

日本のマスコミはそれを垂れ流すだけなので、日本国民に真実が伝わりません。

コロナワクチンの被害者、死亡者が急増していることに米国民は気づき、コロナワクチン接種を止めたので、接種率が40%程度に止まっています。
しかし、日本人だけは、政府とマスコミに踊らされ、世界一の接種率80%超となっています。

今年はワクチン接種死亡者が20万人程度と予想され、原爆投下の死者と同程度になると危惧されています。

米国は民主党政権の時に、戦争が多発し、共和党政権の時に戦争を抑えています。
但し、ディープステートの一員だったブッシュ政権の時は、イラクのフセインを核疑惑を起こさせ、湾岸戦争を引き起こすという暴挙を起こしました。

第2次世界大戦前、共和党は戦争反対、しかし、民主党のルーズベルトは好戦派でした。
真珠湾攻撃という作戦を立て、日本を悪者にして、米国民を戦争へと誘導しました。
次のトルーマン大統領も、大の日本嫌いでした。

日本人を黒人以下、猿並みと見做していました。
だから都市への大空襲や原爆投下で数十万人の日本人を殺戮しても、平然としていられたそうです。原爆投下が成功すると手を叩いて喜んだそうです。

終戦後のトルーマンの方針は、猿扱いの日本人に対し、適当にえさを与え、3Sでおだてておけば良いとの方針でした。
3Sとは、スポーツ、スクリーン(映画)、セックスの事です。

そして、農薬、肥料で汚染された食物、さらには先進国では断然緩い食品添加物漬けの食べ物を食べさせ、生活習慣病を起こさせる。
そこに西洋医学で治療を受けさせ、ぼろ儲けするという構図ができあがり、現在まで続いています。
癌治療で10兆円製薬会社と医療業界はぼろ儲けしていますが、利権構造の最たるモノです。

これをなくせば、国民の医療費は大幅削減となります。
現在では、さらに遺伝子組み換え技術による食料輸出を開始しています。

猿の扱いは、現代まで続いています。それがコロナワクチンです。
コロナワクチンは、ファイザー社が、最初から変異種を次から次へと生みだし、これにあったコロナワクチンを製造する仕組みを創りました。その結果が、兆単位のぼろ儲けとなりました。
米国政府と製薬会社はずぶずぶの利権構造となっており、普通なら5~10年かかる許認可を1年足らずで製造しています。

因みに映画「猿の惑星」の猿とは日本人の事だそうです。

自民党は一応保守政党となっていますが、利権構造に組み込まれ、国民の為の政治をしていません。

その為、JCUは、国民の為の政治をしている政治家を応援する方針です。

さらには、中国の軍事脅威に対抗するために、APCU(Asia Pacific Conservative Union)も設立し、その代表の挨拶もありました。

中国の台湾、沖縄侵略はいつ起こってもおかしくありません。
また、岸田首相の判断ミスで、安倍首相時代の友好国ロシアを敵に回してしまいました。
その結果、中露、北朝鮮の核攻撃の脅威にさらされています。

今後日本の生き残る道としては、インドとの連携が重要とあえば議長は考えています。
ヒンズー教と日本神道は相通じる点があるので、連携しやすい。
APCUがその役割を担っていくことになる。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

2024年の米大統領選の立候補者は、トランプ前大統領で間違いないそうです。
そして、不正選挙がなければ当選も間違いないそうです。

もし、トランプ前大統領が再選されれば、トランプ前大統領治世下の、好景気、戦争のない平和な世界へと戻っていくことになるでしょう。

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2023年2月11日 (土)

「マーキュリー通信」no.4210【自分の健康は自分で守る-290「ウォームビズで寒波を乗り切る」】


昨日は寒波が襲い雪と雨の寒い1日でした。

我が家では妻の提案で、インナー1枚とネックウォーマー、それにレッグウォーマーをつけることにしました。

すると南向きのリビングでは暖房をつけなくても過ごすことができました。

北向きの私の仕事部屋は室温を22度に設定し、ある程度暖かくなったらエアコンのスイッチを切りました。

光熱費高騰の昨今これで少しは経費削減に繋がります。

我が家はマンション住まいなので、冬でも北側の部屋が17度程度と暖かい環境です。

因みに私のウォームビズは、ユニクロのutlra warmという下着上下にスポーツシャツと上着を着ています。
下は、ズボンの上にオーバーパンツをはいています。

これで膝掛けをせずに活動的に動くことができます。


◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年12月に、「10倍アップの極意シリーズ」の第10弾「健幸力10倍アップの極意」(自分の健幸は自分で守る)を電子出版しました。
読者のリクエストに応え、50部印刷しました。
まだ若干手元にありますので、ご希望の読者には、500円+送料140円でお譲りさせて頂きます。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月10日 (金)

「マーキュリー通信」no.4219【ワンポイントアップの経営術-281「桶狭間の戦いの勝利に学ぶ信長の経営戦略」】


昨日、NHK[歴史探偵」で、信長が桶狭間の戦いの勝利を分析する番組を観ました。

一般的には一か八かの奇襲作戦と思われていますが、決してそうではなく信長の綿密な経営戦略に基づいて、勝つべくして勝ったと番組では分析していました。

1.国力の差
今川家と織田家の石高の差は、10対8程度でした。だから弱小の信長の無謀な闘いではなかったという事です。

2.戦いは信長が義元をおびき出した
通説では、義元が上洛の際に、途中邪魔な尾張の信長を叩くという認識でした。

しかし、上洛の情報を得ていた信長は大高城を義元軍にいったん攻め落とさせ、おびき出した。大高城への途中、義元は桶狭間という狭小の地を通過する。2万五千人の大軍隊が通過する際、兵站が伸びてしまう。そこを狙えば、少人数の精鋭部隊で攻め込めば、勝利できる。しかも、桶狭間の地はぬかるみの地で軍馬が通過する難所だった。

3.現地の偵察
信長は、鷹狩りを日常生活に取り入れていたが、趣味ではなく軍事訓練の1つだった。鷹狩りをすることで現場情報を熟知していた。さらに、農民等地元民と親しくなり、偵察部隊にも徴用した。

桶狭間の戦いでは、義元の居場所を突き止めることが最重要情報だった。
農民→足軽→信長という情報ルートを持っていた。

義元は格式を重んじ、公家が乗る牛車に乗っていた。だから直ぐに義元の居場所を突き止めることができた。

義元は、将軍家や天皇家と直接連絡を取れる格式の高い武門の誇りがあった。だから牛車に乗り、自分の存在を地元民や敵国の民衆にも威厳を見せつけていた。
もちろん信長など簡単に叩きつぶすことができるという自負があった。ここに義元のおごりがあった。おごれる勝者久しからずという格言の通りだった。

なお、桶狭間の戦いの最大の功労者を、信長は義元の首を差し出した部下ではなく、義元の居場所を報告した部下とした。情報がいかに重要かと認識していたわけです。

4.少数精鋭で攻撃する
桶狭間のような狭小地では、少数精鋭で戦うのが集中力を発揮する。

なお、同番組では報じなかったが、別の番組では、信長は翌朝義元を攻撃することは一切言わず明け方に突然命令を下し、自らが先頭に立って出陣したと報じていました。それは、部下の中に敵のスパイが紛れ込み、出陣の情報が義元に通報されるのを怖れたという解説がありました。
なお、雨の中を出陣したというのが定説ですが、同番組ではそのことに触れていませんでした。
天気を頼りにしていたら、出陣のタイミングが変わってしまいます。

5.近隣諸国と和睦を結ぶ
今川軍攻撃の際に、近隣諸国と和睦を結び、今川軍攻撃の際に背後から攻撃されないようにしておく。


いかがでしたか?

信長の桶狭間の戦いを観て、各社の経営戦略の策定に学ぶところが大きいと思います。


◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

2月22日(水)19~21時、私が住むマンションザ・ガーデンズ東京王子1階パーティラウンジで経営者、個人事業主との交流会を開催する旨、先日ご案内したところ、多数の方のお申し込みを頂き感謝申し上げます。
定員18名ですが、後1~2名くらいなら参加可能です。
参加費:飲食費込み千円
住所:東京都北区王子5-1-1 京浜東北線東十条駅南口5分、南北線1番出口5分

参加者には拙著「生涯現役社会が日本を救う!」をプレゼントいたします。
また、「あなたの経営力10倍アップの極意」(1650円)を1000円でご購入頂けます。

また、同書を基にしたzoomによるオンラインセミナーを3月15日(水)21~22時を開催することになりました。こちらは無料ですのでご活用ください。

また、3月25日(土)21~22時には「生涯現役社会が日本を救う!」のセミナーも合わせて実施します。

ミーティングID 930 182 2900 ミーティングパスコード3377


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2023年2月 9日 (木)

「マーキュリー通信」no.4218【ワンポイントアップの人間力-181「誠実に生きる」 】


私の人生を俯瞰したときに、誠実に生きてきたと言えます。

誠実に生きるとは仕事に真摯に向き合い、手を抜かない。
対人関係でも嘘をつかず、その人のためになるようにいつも考えている。
また、自分に対しても嘘をつかない、言い訳をしないことと思っています。

逆にそうでない人と接すると、波長が合わず、違和感を覚えます。

三井物産在籍中にその葛藤に悩んだことも多々ありました。

カナダ三井物産(カルガリー出張所)勤務時代、上司である所長の仕事ぶりに不満を持っていました。
この所長は、その上司であるバンクーバー支店長が訪ねてくると全力投球で対応します。

また、カルガリーはカナディアンロッキーの近くにあるので、シーズン中は毎週のように日本からお客様が訪ねてきます。

平日は炭鉱視察、そして週末はカナディアンロッキーツアーとゴルフです。
上司はその対応に全力投球で臨みます。もちろん私もその下働きとして、運転手を務めます。

顧客が帰国した後は、私は仕事が溜まるので、深夜残業でこなします。

一方、上司は部下を誘って平日ゴルフに出かけます。
私も誘われたのですが、仕事を優先した為、お断りしました。

上司からは可愛くない奴と思われ、当時の査定は悪かったようです。

今でもその時の状況が目に浮かんできます。
上司の誘いに嬉々としてゴルフに行く同僚の顔も浮かびます。

その10数年後、私は三井物産を早期退職します。

やはり私の純な性格は商社マン体質には合わなかったようです。
早期退職して早26年が経ちますが、あの時の決断は大正解でした。

もしそのまま定年まで勤めていたら心身共にぼろぼろになっていたと思います。

もちろん私にいろいろな経験を積ませ、育てて頂いた三井物産、そして上記上司も含め多数の上司達には感謝の想いで一杯です。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年アマゾンから「人間力10倍アップの極意-人生は1冊の問題集」を電子出版しました。
印刷物を欲しいと希望する読者の為に50冊注文しました。まだ若干手元に在庫があるので、ご希望の読者は、500円+送料140分の切手を送って頂けますか。
なお、第1作目の「人間力10倍アップの極意-本当の自分に忠実に生きる」は、手元在庫がなくなりました。

〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324 菅谷信雄

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2023年2月 8日 (水)

「マーキュリー通信」no.4216【奇人変人が世の中を変えていく-445「日本でもキャンセルカルチャーが浸透中」」】

 

2月4日、岸田文雄首相は、「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」など、性的少数者(LGBT)や同性婚カップルに対する差別発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭しまた。

 しかし、事実を調べてみると、荒井氏が、オフレコを前提にした記者団の非公式取材に官邸で応じた際の発言だったことがわかりました。

 荒井氏は「秘書官室は全員反対で、私の回りも反対だ」と強調。同性婚の合法化に関しては、「認めたら、日本を捨てる人も出てくる」などと語っていました。

 一連のドタバタ劇を観て、まずはメディアの裏切り行為を非難されるべきです。
しかし、メディアを信じて、本音を語る荒井氏の脇の甘さを感じます。

荒井氏の本音は大多数の国民の声です。

私の周りで、LGBTQと会うことはありません。大多数の国民も同じと思います。
もし現実に出逢ったとしても、それは大人の対応ですませます。大人の世界は本音と建て前をうまく使い分けます。

それより学校教育が重要と思います。
私の小学生の頃、人と違う子供がいるといじめの対象となりました。
たまたま小児麻痺の男子が級友にいました。それをみんなでいじめました。
その時、教師が子ども達を叱るべきでした。見て見ぬ振りをしていました。

LGBTQの法制化を公明党が法案提出しようとしていますが、国民の声を無視した暴挙と言えます。これは米国からの圧力と推測します。

米国ではLGBTQ等少数派に極端に配慮する余りに伝統を否定する動きが激化しています。例えば、奴隷解放で有名なリンカン大統領の銅像に黒人が跪いているのは黒人の蔑視だと撤去されたそうです。

これをキャンセルカルチャーと言いますが、ちょっとしたことで少数派が騒ぎ立て、今米国は国家の分断化が進んでいます。

日本でも最近性別欄に男女以外にその他の欄も登場してきました。

また、機内放送の英語は、米国に倣い"Ladies & gentlemen"から"All passengers"に変わっていると聞きました。

私などは、CA(キャビンアテンダント)より昔のスチュワーデスの方が断然良いので今でもスチュワーデスと言っています。

看護婦も看護士に変わり味気ないです。これも極端な男女平等主義の行き過ぎです。

女性が主な職業に男性が進出するのは構いません。
しかし、入院したら看護婦の方が良いと思うのが男心です。もし、男性の看護士だったらがっかりするでしょう。

出産は女性しかできません。妊婦はいても妊夫は絶対にあり得ません。
行き過ぎた男女平等主義の見直しとキャンセルカルチャーにストップをかけるべきと思います。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

バブル全盛の頃、ワンルームマンションに投資しました。
朝日新聞から取材の申込があり、応じました。
翌日、朝日新聞の記事を見ると、「企業も個人も税逃れに血眼」という大見出しが目に入ってきました。
記事の内容を見ると、私が語ったこととそれほどずれていません。
しかし、職場の仲間からは、「菅谷は脱税をやっている」と非難されました。

それ以来、私はメディアを信じていません。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月 7日 (火)

「マーキュリー通信」no.4217【ワンポイントアップのコミュニケーション力-217「伝えると伝わるの違い」】



本日、コンビニで菓子パンとコーヒーを買いました。
店員に、「ホットコーヒーをお願いします」と伝えると、店頭のコーヒースタンドを紹介しました。
私「ペットボトルのコーヒーをお願いします」
店員「冷たいコーヒーですね」
私、心の中で今ホットって言ったばかしじゃないかとつぶやきながら、「ホットですよ」と伝えると、ペットボトルのホットコーヒーコーナーを案内されました。

先日も、定員に「コーヒーをお願いします」と言うと、「あちらです」と指さされたので、そちらに行って、いくら探してもホットコーヒーが見つかりません。

私「すみません、ホットコーヒーが見つかりません」
店員「温かいコーヒーですか。それならあちらです」と回答。

どうやらコンビニでペットボトルのコーヒーを買う客の大半は、冬でも冷たいコーヒーを買うようです。

真冬でも暖かい部屋の中で、飲む人が多いのだと理解しました。

因みに私が住むマンションの1階に自販機があります。
そちらも3分の2は冷たい飲料です。

私の年代は、冬は暖かい飲み物を飲むという先入観がどうもあるようです。

時代は変わったのですね。

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2023年2月 6日 (月)

「マーキュリー通信」no.4215【ワンポイントアップの仕事術-153「お役所仕事」】


昨日愛知県豊橋市でセミナー講師を務めました。

セミナー会場は古い会場だったので、暖房がよく効きません。
そこで担当者がその旨セミナー会場の担当者に伝えました。
係員が会場にやってきてチェックしてもNGでした。
その時、係員は、「こちらは古い会場なので、暖房がよく効かないのは仕方がない。もし気に入らなければ、会場費を返す」と事務的な反応をしました。民間人の対応との違いにびっくりしました。

一方、前回はプロジェクタとパソコンとの接続トラブルがありました。
プロジェクタが古いので、HDMI対応していません。

しかし、窓口の女性は「無いものねだりしても困る」との対応。
しかし、こちらから「プロジェクタが使えなければセミナーはできなくなる。大勢の人に迷惑がかかる」と食い下がった結果、館長が自らヤマダ電機までHDMI対応の接続コネクターを購入してくれました。

お役所でも、時と場合によってこちらの熱意が伝わることもあるようです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私自身の人生では様々なチャンスが訪れてきました。それらなのチャンスに果敢にチャレンジして、自分自身を大きく自己変革させてきました。

その自己変革を書き下ろした書「あなたの仕事力・生産性10倍アップの極意」(玄文社 1540円)の著者在庫がまだ若干あります。ご希望の読者には著者サイン入り送料込み千円でお譲りし足します。
下記住所に千円を送って頂けますか。
確認後、郵送します。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月 4日 (土)

「マーキュリー通信」no.4214【「三井物産でも副業解禁」】


先日私の古巣三井物産でも副業解禁を発表しました。

副業の内容は、ユーチューバーや大学講師、コンサルタントなど様々な業種を想定していて、副業の可否については上司から申請が行われたあとに個別に判断されます。

これに対し、三菱商事は、社員がキャリア形成やリスキリング(学び直し)のために最長2年間休職できる制度を導入する。業務時間の一部でほかの部署の業務を経験できる仕組みも取り入れる。商社業界は脱炭素社会への対応を迫られるなど、経営環境が大きく変わっている。三菱商事は社員の自主的な学びをサポートすることで対応力を強化するとのことです。

因みに三井物産の今期純利益は1兆800億円と初の1兆円の大台乗せ、三菱商事も1兆1500円を予想しています。

その他大手総合商社も副業解禁を認めるそうです。

総合商社の場合、高年収なのでリストラの一環ではないようです。
しかし、長年同じ業界にいると、その価値観、固定観念に縛られるようになり、他の業界では務まらない人材になっていく恐れがあります。

それを避ける意味で副業解禁となったようです。

一方、世の中はコロナ禍や時代の変化で業績悪化企業が続出しています。その意味で、副業解禁は時代の趨勢と言えます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私がゼロから立ち上げたもしもしホットライン(現りらいあコミュニケーションズ㈱)は、KDDIの子会社KDDIエボルバに全株売却する旨公表されました。

全株売却した場合、約350億円の売却益となります。
上場の時に、500億円ほどの売却益があったので、もしもしホットライン創業で850億円、三井物産に貢献したことになります。

もしもしホットラインがなくなるのは寂しいですが、同社の創業経験は金額で表せない貴重な財産になっています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月 3日 (金)

「マーキュリー通信」no.4213【ワンポイントアップのコミュニケーション力-216「年齢考」】


個人向け福利厚生のインフラ構築事業のセミナーで昨日も多くの人とお会いしました。
昨日私の所に挨拶に来た男性は定年退職後この事業(プライムビジネス)で頑張っているとのことです。年齢を聞くと、「今年72歳です」と応えると、隣の男性が、「私は今年73歳です。私の方が1つ上ですね」とすかさず嬉しそうに応えました。

数え年で年齢を言うなら、全員新年を迎え1つトシをとります。
しかし、満年齢で言うのが普通の現代では、上記のように自分の満年齢に1つトシを足して応えるのには違和感を覚えます。
こういう人が周りに結構います。
男性の場合、「俺の方が人生の先輩」と誇示したいのでしょうか。

私にとり、年齢はその人がその年齢で人生をどのように生きていくのかに関心を持っています。

70代でも年金だけの生活では満足できないので、もっと経済的自由を得て、老後の生活はあり余る時間を有効に活用して、自分の夢も含め、やりたいことをどんどんやっていきたいと思う人なら波長が合います。

さて、私は現役で大学に合格し、そのままストレートで三井物産に入社しました。
同期の半数以上は一浪か二浪です。よって、同期生の大半は年上です。でも同期なら、年齢に関係なく呼び捨てにします。

また、後輩でも年上の後輩もいます。その場合、君付けで呼びます。
社会人になって改めて縦社会の人間関係を学びました。

しかし、三井物産を早期退職して、既に25年以上経ちます。
実社会では、年齢に関係なく、「さんづけ」で呼びます。

時々、自分より年下の相手に「君付け」で呼ぶ人がいます。
私は相手が君付けを好むならそうしますが、そうでない場合はさん付けが無難と思っています。
それは私が年上の人でも「菅谷さん」とさん付けで呼ばれたいからです。
社会では年齢差関係なく対等な立場だからです。

読者の皆さんはどのように考えていますか。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

大好評だった拙著「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」(1540円)の著者在庫が後1冊あります。
サイン入り1000円(送料込み)をご希望の読者は、その旨ご連絡いただけますか。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月 2日 (木)

「マーキュリー通信」no.4212【ワンポイントアップの思考力-71「日本は現在民主主義国家から強欲資本主義国家へ移行中」】


昨年は一時期1ドル150円に迫る超円安となりました。

1ドル110円の時代が長く続いていたので、それと比べると40%円の価値が下落したことになります。
これは外資からみると40%日本を安く買えることと同じです。

中国企業を中心とする土地の爆買いは続いています。

さらに、政商竹中平蔵とデーヴィッド・アトキンソンのコンビが政府に働きかけ、外資が日本企業を買収する制限をなくしてしまいました。

今、跡継ぎのいない優良の中小企業や、さらには大企業の買収が加速化しています。

テレビ業界などは既に外資に支配されており、ファイザーやモデルナ等のコロナワクチン批判などできない状況です。

このままいくと日本企業は外資に総なめされることになります。

民主主義とは、国民の意見やニーズが反映されることが大前提ですが、その意味でマスコミは外資にコントロールされ、国民に正しい情報を伝える役割は終えました。

外資の経営指標はただ1つ、「儲かるかどうか」です。そういう強欲資本主義の下に、昨日のメルマガで紹介したダボス会議では、グローバリズムを浸透させていっています。政商竹中平蔵とデーヴィッド・アトキンソンも参加しました。

ディープステート(国際金融資本)は、地球温暖化や、ロシアのウクライナ戦争で巨万の利益を上げています。次の標的は食料です。

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2023年2月 1日 (水)

「マーキュリー通信」no.4211【ワンポイントアップの思考力-70「三井物産社長ダボス会議に参加」】


スイス連邦で1月16日から18日にかけて開催された世界経済フォーラム(WEF)2023年次総会(通称ダボス会議)に私の古巣、三井物産堀社長が出席した情報を入手しました。

ダボス会議は世界の政治経済のトップリーダーが数千名集う世界の政治経済社会の趨勢を決める重要会議です。

堀社長は、三井物産として少しレベルの高いグローバリゼーションの模索と将来の脱炭素に向けた新技術開発を模索していくと総論的な説明をしていました。

政治家では岸田首相、河野太郎デジタル大臣他が参加しました。
河野太郎大臣は、今後マイナンバーカードの普及を通じ、デジタル化の促進を訴えていました。
デジタル化の目指すところは、国民総監視社会です。国民総監視社会では最先進国の中国では既に実現し、政府に都合の悪い人間は刑務所行きとなります。

日本がそこまでやるかは別として、マイナンバーカードは極めてリスクの高いカードです。
クレジットカードは紛失したら発行を止めます。健康保険証は写真が入っていないので、リスクは限定的です。
しかし、全ての情報を一元化したマイナンバーカードを紛失した場合、番号は不変のため、第3者に盗まれ、悪用されるリスクが高いことになり、犯罪の温床となります。だから安易にマイナンバーカード登録すると恐ろしい事になります。

一方、河野太郎大臣は、地球温暖化でぼろ儲けしています。河野ファミリーは中国企業とずぶずぶの関係です。太陽光パネルでは巨額の利益を得ています。

岸田首相は米国のポチですから、ダボス会議で言われたことを着実に実行しています。
各国のトップリーダーは、建前はきれい事を言っていますが、皆利権構造の塊のような組織です。

その意味ではグローバル企業三井物産も同じ穴の狢と言えます。
恩ある三井物産の批判は避けたいですが、私自身建前ではきれい事を言い、裏で金儲けばかりを考えることは苦手な性格です。
その意味で26年前に三井物産を早期退職して大正解でした。

ダボス会議の議長が「グレート・リセット」の著者クラウス・シュワブです。ディープステートの一員です。
読者から彼のプライベートの写真が送られてきましたが、陰部を隠したほぼ全身ヌード写真でした。写真を見て、思わず吐き気がするほど、醜悪、変態、悪魔の雰囲気です。こんな人間に世界を牛耳られていると思うと情けなくなります。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

2021年12月に出版した「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」では、「現代の3本の矢力」として、「思考力」、「人間力」、「健康力」の3つを書きました。
同書でディープステートのことにも触れています。
まだ若干著者在庫があります。
ご希望の読者は、著者サイン入り、定価1540円を送料込み1500円でお譲りできます。


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