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2023年2月 1日 (水)

「マーキュリー通信」no.4211【ワンポイントアップの思考力-70「三井物産社長ダボス会議に参加」】


スイス連邦で1月16日から18日にかけて開催された世界経済フォーラム(WEF)2023年次総会(通称ダボス会議)に私の古巣、三井物産堀社長が出席した情報を入手しました。

ダボス会議は世界の政治経済のトップリーダーが数千名集う世界の政治経済社会の趨勢を決める重要会議です。

堀社長は、三井物産として少しレベルの高いグローバリゼーションの模索と将来の脱炭素に向けた新技術開発を模索していくと総論的な説明をしていました。

政治家では岸田首相、河野太郎デジタル大臣他が参加しました。
河野太郎大臣は、今後マイナンバーカードの普及を通じ、デジタル化の促進を訴えていました。
デジタル化の目指すところは、国民総監視社会です。国民総監視社会では最先進国の中国では既に実現し、政府に都合の悪い人間は刑務所行きとなります。

日本がそこまでやるかは別として、マイナンバーカードは極めてリスクの高いカードです。
クレジットカードは紛失したら発行を止めます。健康保険証は写真が入っていないので、リスクは限定的です。
しかし、全ての情報を一元化したマイナンバーカードを紛失した場合、番号は不変のため、第3者に盗まれ、悪用されるリスクが高いことになり、犯罪の温床となります。だから安易にマイナンバーカード登録すると恐ろしい事になります。

一方、河野太郎大臣は、地球温暖化でぼろ儲けしています。河野ファミリーは中国企業とずぶずぶの関係です。太陽光パネルでは巨額の利益を得ています。

岸田首相は米国のポチですから、ダボス会議で言われたことを着実に実行しています。
各国のトップリーダーは、建前はきれい事を言っていますが、皆利権構造の塊のような組織です。

その意味ではグローバル企業三井物産も同じ穴の狢と言えます。
恩ある三井物産の批判は避けたいですが、私自身建前ではきれい事を言い、裏で金儲けばかりを考えることは苦手な性格です。
その意味で26年前に三井物産を早期退職して大正解でした。

ダボス会議の議長が「グレート・リセット」の著者クラウス・シュワブです。ディープステートの一員です。
読者から彼のプライベートの写真が送られてきましたが、陰部を隠したほぼ全身ヌード写真でした。写真を見て、思わず吐き気がするほど、醜悪、変態、悪魔の雰囲気です。こんな人間に世界を牛耳られていると思うと情けなくなります。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

2021年12月に出版した「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」では、「現代の3本の矢力」として、「思考力」、「人間力」、「健康力」の3つを書きました。
同書でディープステートのことにも触れています。
まだ若干著者在庫があります。
ご希望の読者は、著者サイン入り、定価1540円を送料込み1500円でお譲りできます。


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