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2023年2月21日 (火)

「マーキュリー通信」no.4211【ワンポイントアップの仕事術-153「audible 新しい知的武器を活用」】


最近アマゾンでaudibleという書籍をプロの朗読者が読む商品を月額1500円で購読しています。
標準速で読むと1冊5~6時間もかかってしまうので、2倍速で聞いています。主に外出時に聞くことにしています。これで新しい知識を仕入れることができます。

最近読んだ書籍では、堤未果氏の「政府は必ず嘘をつく」(角川新書)が良かったです。
2016年の出版なので少し古いですが、物事の本質を突いています。

ブッシュ大統領は、イラクのサダム・フセインが大量破壊兵器を持っているとして、イラクを攻撃して、フセインを殺害しました。

しかし、後日大量破壊兵器などもっておらず、フセイン攻撃の口実に過ぎないことが分かりました。
この事実をマスコミは報道していません。本来ならブッシュ大統領をならず者と非難すべきでした。

昨年のロシアのウクライナ侵攻に関しては、プーチンは21世紀のヒットラーと悪者扱いです。

何が正義で悪かは、どちらの立場に立つかで変わってきます。正義側は平気で嘘をつき、悪者の悪業をでっち上げていきます。

一方、当時アラブの春が世界中の話題となりました。

リビアのカダフィ大佐を庶民を苦しめている悪人と決めつけ、カダフィ大佐を殺害し、国民から拍手喝采を浴びたことになっていました。

しかし現実にはリビア国民はカダフィ大佐を圧倒的に支持していました。
豊富な石油資源を活用して、税金は安く、国民の識字率は90%にまで上がりました。

しかし、ナショナリストカダフィ大佐の政策は、グローバリズムを進めるディープステートの政策と相反します。

そこで、反カダフィ派と手を組み、徹底的な反カダフィキャンペーンをマスコミを利用して展開していきました。

カダフィ大佐追放後のリビアは、物価上昇、犯罪率の増加、失業の増加等国民は苦しんでいます。

このような事実を日本のマスコミも全く報道しません。ディープステートに乗っ取られた米国大手マスコミの記事を垂れ流すだけです。

このような世界の政治経済社会体制は現在の社会でも同様のことが起こっています。

インフルエンザより多少怖い程度のコロナウィルスを伝染病並みの2類に仕立て上げ、国民を恐怖に陥れた。実際、コロナウィルスの死亡者数は10倍に水増しして、マスコミを通じて報道してきました。

したがって、コロナワクチンなど必要ないのに、政府はマスコミを通じて半ば強制的に打たせ、多数の犠牲者を出してきました。

本書は、ウソをつく政府と、そのウソを平気で報道するマスコミの実態が、今現在でも変わらないことを啓蒙する格好の書と言えます。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

2021年4月出版の弊著「あなたの仕事力・生産性10倍アップの極意」(玄文社1540円)の著者在庫が若干あります。
ご希望の読者には、著者サイン入り1000円(送料込み)でお譲りできます。

本書は、単に仕事力アップの本ではなく、著者が人生に果敢にチャレンジしてきた集大成の書と言えます。

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