「マーキュリー通信」no.4915【ワンポイントアップの人間力-186「ただひたすら純粋に生きていく」】
昨日のメルマガでは「正直に生きる」ことが本当の自分に嘘をつかない生き方であり、メンタルヘルス上良いことを書きました。
そのベースとなるモノが心の清らかさです。
私の心を一皮むくと少年のような純粋な自分が出てきます。
その原点が調布中学2年生です。
当時、親がいない子供は調布学園という施設に預けられていました。大半の子供は環境に負け、ぐれてしまいます。
しかし、級友のS君はぐれずに一生懸命勉強していました。
私も幼い頃、両親を亡くしたので、S君と波長が合ったのだと思います。
そんなS君を高校受験に成功するように参考書を上げて、分からないところを教え、一生懸命支援しました。
その結果、S君は砧工業高校に合格しました。私は一緒になって喜びました。
高校卒業後、S君は富士重工業に勤務しました。
その時、自分の受験勉強を棚上げし、一生懸命S君を支えた無私な自分を評価しています。
その無私な心を現在でも大切にしています。
(参考文献)「不動心」(大川隆法著 幸福の科学出版)
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