「マーキュリー通信」no.4917【シニアとシングルマザー、ファーザーが協生するシェアハウス「ユートピア館」の建設-56「ユートピア館の根底に流れる心は慈悲の心」】
私が5歳の時に母は他界しました。
翌年、父は家出してしまいましたが、祖母が10年間母親代わりに愛情を注いでくれました。
一方、天国で母は、これから産まれてくる妻に「ノブオに母としての愛情を与えることができなかったのが無念です。そこで、葉子さん、ノブオをよろしく、私の分も生涯愛情を注いでください」とお願いしたと思っています。
妻は、母の願いに応え、結婚以来夫一筋に愛情を注いでくれています。そんな妻に毎日感謝しています。
母の命日は2月15日ですが、毎年墓参しています。母の墓前で手を合わせると、感謝の想いが思わず湧いてきます。そして、涙が出てきます。これこそ母の私に対する慈悲の心と実感します。
祖母の墓前でも手を合わせると同様の想いが湧いてきます。
祖母や母から受け取った慈悲の心を、ユートピア館でも継承していきたいと思っています。
そして、この慈悲の心を居住者とシェアし、未来へと受け継いでいきたいと思っています。
参考文献「救世の法 第6章 慈悲は全人類が探求すべき目標」(大川隆法著 幸福の科学出版)
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
本日は3月9日、サンキューの日です。自分のご先祖、家族、仕事仲間、社会へと感謝する日と思っています。
感謝の気持ちの循環が世の中を良くしていくと思っています。
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