「マーキュリー通信」no.4912【幸福の科学大川隆法総裁の死に思う】
幸福の科学大川隆法総裁の死に対しては、多数の読者からお悔やみの言葉を頂き感謝申し上げます。
私が幸福の科学に出会ったのは今から35年前1988年1月、異業種交流会で出会った日本生命法人部長からでした。
私は人のお誘いには素直に受け入れるタイプなので、同部長から大川隆法師基本3部作「太陽の法」(地球及び人類の創造)、「黄金の法」(偉人の転生輪廻)、「永遠の法」(魂の次元構造)を勧められ、読んでみました。
正直、もしこれが事実なら30歳そこそこの若者が書いた文章ではないし、人智を超えた内容に半信半疑でした。
当時、幸福の科学は真理を追究する学習団体です。
その後、1991年に宗教法人を取得し、宗教方式に切り替えたとき、宗教嫌いの私には違和感を覚えました。
しかし、教えの内容が素晴らしいのでつかず離れずの立場で教学の部分はしっかりと学んできました。
一番驚いたのは、1991年7月15日第1回東京ドーム講演会でした。
5万人の大観衆の前で、35歳の若者が、「我は地球神エル・カンターレであり、人間ではない。法そのものである。」という驚愕の言葉を発したからです。その大迫力に、5万人の大観衆は圧倒されました。
その後3千冊以上の書籍を出版し、人智を超える活動をしてきました。
一体いつ休むのかと思われるくらい働き続けてきたのが、今回の脳梗塞に繋がったのではないかと信者は心配していました。
また、絶えず暗殺にリスクに晒されています。古くはオウム真理教の麻原彰晃、最近では習近平から狙われています。
特に海外巡錫は暗殺のリスクが高いので、信者は皆心配しています。
大川隆法師の夢は、幸福の科学の教えを全世界に広めることですが、現在世界100カ国に布教所があります。こちらは採算度外視で大赤字です。
国内でも光の館を全国に広めることが日本の浄化に繋がる目的で研修施設を25箇所以上建てましたが、経営的に見れば赤字が続いてます。
また、愚息ひろしが幸福の科学の批判をしていますが、覚幡という悪魔に憑依され、人格が変わりました。霊能者から見れば、憑依霊が見えるのですが、私でも悪魔に憑依されていることが直ぐに分かります。悪魔は、教団の一番弱いところを攻撃してくるので、現在の頭痛の種となっています。
その意味でまだまだ道半ばと言えます。
20年前に大川隆法師は、心臓発作で医師から死の宣告を受けました。
しかし、その後奇跡的な復活を遂げました。
その時、前妻から教団を乗っ取られそうになったので追放しました。前妻は教団を金儲けの手段としてしか考えていませんでした。信者からも見放されたので、大川隆法師は苦渋の決断を迫られ、離婚しました。
今回も奇跡的な復活を遂げると信者一同念いが強く、復活の祈りを捧げています。
2日前から、基本3部作他膨大な書籍を読み返していますが、改めて人智を超えた大川隆法師の凄さを実感しています。
私も幸福の科学の教えに救われました。
三井物産在籍中は、魂が純粋な私は損得中心の商社マンには向いていなかったようです。その為、魂の葛藤に苦悶していましたが、幸福の科学の教えで本当の自分を知る事ができ、早期退職する引き金となりました。
あれから25年以上が経ちますが、魂の自由を獲得できた私は、本来の自分を取り戻し、ミッションに生きる私にとり、心身共に今が一番充実して生きています。
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