「マーキュリー通信」no.4933【祝!WBC 侍ジャパン優勝!】
栗山監督率いる侍ジャパンが7戦全勝、見事優勝し、日本列島に感激の嵐が走り抜けました。
最後は投手大谷祥平が、チームメイトエンゼルスの主砲トラウトを三振に打ち取り、見事優勝しました。
大谷祥平は投打の活躍でMVP獲得、投打両部門でのベストナインはもちろん史上初の快挙でした。
大谷祥平は、高校3年生の時に、27歳でWBCに出場し、MVPになる夢を掲げました。現在28歳の大谷祥平、その凄さにあっぱれと感動です。
大谷祥平は、夢を掲げ、その夢に向かって地道に努力精進してきました。投打に渡る大活躍の陰には、見えない部分で人並み外れた努力精進をしてきました。そこも見習うべきと思います。
また、大谷祥平は、チームを鼓舞すべく、侍ジャパンの一員として言動で皆と一体感を演出してきました。
ふだんは米国エンジェルスでプレーしているので、チームの一体感を人一倍強く感じていたことと思います。
それを観ていた栗山監督は「化学反応」という言葉を使いましたが、まさに侍ジャパンのチームメンバーが最強の化学反応を起こした結果と言えます。
30年前に、米国ワシントンに出張しました。
米国の調査会社と提携して、その調査ノウハウを日本で展開する目的でした。
夜懇親会のレセプションで、調査会社社長が、"Good chemistry!"という言葉を発したのが今でも印象に残っています。
まさにこれが日米で良い化学反応を起こし、良い事業が展開できることを意味していたわけです。
参考文献;「THink Big!」(大川隆法著 幸福の科学出版)
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