「マーキュリー通信」no.4920【幸福になれない症候群-26「空の袋は立たない」】
幸福の科学大川隆法総裁の長男ひろしが常軌を逸した行動をとっています。
ユーチューブで幸福の科学を徹底批判し、昨日は五反田にある幸福の科学総合本部にデモ行進までしました。
子供の頃からあれだけ父親に可愛がられ、大学卒業後も、ダメな息子のために、コネで大手ゼネコンS社に幸福の科学からの出向という形で勤務しました。
給料は幸福の科学側負担でしたが、それでも余りにもできが悪いので首になりました。
幸福の科学に戻し、彼に様々な仕事を与えても、どれ1つとっても余りにもわがまますぎて、周りから総スカン、最後は破門となりました。
救世主の息子というプレッシャーはあったにせよ、なぜこれほどまでに人間的にお粗末なのか疑問に思っていました。
その回答が、ひろしの妹長女さやかさんの著書「娘から見た大川隆法」(大川さやか著 幸福の科学出版)に詳しく書かれていました。
ひろしの母親、即ち大川隆法総裁の前妻は東大卒で医師の娘でした。
そこで、母親はひろしにも是非東大に入って欲しいと小学生の頃からスパルタ教育を施します。
しかし、教育ママの母親の願望むなしくひろしは不合格となります。その時、母は激怒します。この時のことがひろしのトラウマになっているようです。
それ以降、ひろしはぐれて、どうにも手がつけられなくなります。
そんな時でも父である大川隆法総裁は、ひろしを暖かく受け止め、優しく接していました。
そんなひろしがなぜ父親を裏切ったのか?
ユーチューブで見るひろしは明らかに悪魔に憑依されていました。
言っていることが支離滅裂でした。
同書によると、ひろしは幸福の科学の教えを勉強もせず、全く理解していませんでした。
もし幸福の科学の教えの基本を知っているなら、ひろしの言動は、和合僧破壊の罪で阿鼻叫喚地獄へと真っ逆さまに墜ちていくことになります。
一方、幸福の科学の教えは、自分の思いと行いを徹底的に深く反省し、悔い改めれば、堕地獄の道から天国への道が開けてきます。
そんなどうしようもないひろしを今でも暖かく見守っているのが父親である大川隆法総裁です。
大川家の家訓の1つに、「空の袋は立たない」があります。
今のひろしは空の袋どころか泥まみれのばい菌だらけの空の袋です。
早く改心して、まっとうな人間になって欲しいと切に願う次第です。
なお、同書を読む限り、ひろしは1つだけ良いことをしています。
19年前47歳の時、大川隆法総裁は今回同様医師から死の宣告を受けました。
その知らせを聞いた前妻は、幸福の科学を儲かる教団へと変えようと大赤字の海外布教を止めることにしました。そして、自ら教祖になろうと決意し、行動を開始始めました。当時幸福の科学職員は困惑していました。
その時、母親に離婚を迫ったのがひろしでした。これに他の4人の兄弟も賛成し、離婚が成立しました。
もし、離婚が成立していなかったら、金儲け主義の前妻と世界宗教を目指す大川隆法総裁の方針はぶつかっていました。
死から奇跡の復活を遂げた大川隆法総裁は、海外巡錫にも積極的に出かけました。海外では、日本のような宗教に対する偏見がないので、多いときは講演を聴いた聴衆の半数が幸福の科学の会員となりました。講演回数は累計3500回にも上りました。
その結果、現在200カ国近い海外に布教所が設立され、海外伝道がさらに勧められています。
また、精力的に出版し、これまでに累計3100冊を出版しており、人間業を遙かに超えています。救世主ならではなの所業と言えます。
その意味で、ひろしは陰の立て役者と言えます。
釈迦の高僧の中に、シュリハンドクがいました。
彼は自分の名前まで忘れるほど頭が悪かったです。
しかし、釈尊からほうきで庭の掃除をするよう指示されます。
彼は、その教えを忠実に守り、庭をきれいにすることは、自分の心のチリ垢をきれいにすることと分かり、悟ります。
この逸話とひろしが重なりました。
ひろしよ! なぜ救世主の息子として産まれたのか。自分の人生計画を思い出し、自分の使命に気づき、過ちを反省していけば、改心する。そうなれば再び幸福の科学で受け容れてくれますよ!
幸福の科学は、そんな寛容な宗教団体と言うことを思い出してご覧なさい。
きっとひろしを暖かく受け止め、受け容れてくれますよ。
参考文献「大悟の法」「医学の常識を超えた奇跡の力 新復活」(大川隆法著 幸福の科学出版)
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