「マーキュリー通信」no.4939【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-119「新しいキーワード 高齢者の健康管理は若者とは逆発想 フレイル予防」】
「70歳が老化の分かれ道」(和田秀樹著 )をアマゾンaudibleで聞きました。
これまでの健康管理の真逆の発想です。
つまり、70歳以上の健康シニアのイメージは、ふくよかなイメージの小太りだそうです。
同書の中でフレイルという言葉を初めて知りました。
フレイルとは 医学用語である「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことを指します。
男女とも70代になると寝たきり痴呆老人のリスクが増大します。その為に、前期高齢者の65歳からフレイル予防がキーワードになって来ます。
フレイル対策の「3つの柱」は、「栄養(食・口腔)」、「運動」、「社会参加」!
この中で食事に関する常識が変わります。
それまではカロリーに気を遣った食生活をしてきました。
しかし、65歳以上の高齢者なら、カロリーを気にせず食事をして構わないそうです。食べたい物を食べる、肉が好きならカロリーを気にせず肉を食べれば良いとのことです。
私自身これまで各種健康法を実施してきたので、それを急に変えると却って体に変調を来しかねません。
そこで、ご飯の量を、これまでの山盛り1杯から普通盛2杯にしています。
小太りもOKですが、ウェストが増加したら、これまでのズボンが無駄になってしまうので、様子を見ながら切り替えています。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
最近アマゾンaudibleを活用しています。外出する時は、歩きながらiPhoneで倍速で聞きます。月額1500円です。あらたな知識吸収源として活用しています。
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