「マーキュリー通信」no.4929【ワンポイントアップの思考力-75「世界的潮流になりつつある反グローバリズムの流れ」】
先週保守系講師のセミナーを2つ受講しました。
16日は幸福実現党及川幸久氏ですが、こちらはワンポイントアップの経営術-284「カリスマYoutuber及川幸久氏の特別講演会『アフターコロナにおける地政学リスクと海外戦略」 を参照願います。
一方、18日には、シカゴ在住の山中泉氏主催の、「日本の反グローバリストよ、集合せよ!」オンラインセミナーに参加しました。
そこには参政党松田学党首、JCU(Japan Conservative Union)あえば浩明議長が論客として登壇しました。
あえば浩明氏は、幸福実現党初代党首を経験後、2011年米国に単身赴任。
その後共和党との関係を深め、泡沫候補だったトランプ氏の実力を見抜き、民主党ヒラリー候補に勝つためにはトランプしかいないと共和党員を説き伏せ、トランプ候補を共和党大統領選正式候補として担ぎ上げることに成功。
当時、ヒラリーが絶対優勢の下馬評だった選挙をひっくり返し、大統領選挙に当選しました。
それ以来トランプ氏に認められ、トランプ氏との信頼関係を強固なモノにしました。
トランプ大統領は、選挙公約100を掲げ、全て実現しました。
その結果、米国は未曾有の景気回復、失業率低下、そして、若者に無駄な血を流させないと公約し、トランプ大統領任期中は戦争で死者を出すことはありませんでした。
まさかのトランプ大統領の勝利に焦ったディープステートは、マスコミを使ってロシア疑惑を始め様々なフェイクニュースを垂れ流し、トランプ大統領バッシングを徹底的に実施しました。日本のマスコミも、米大手メディアのフェイクニュースをそのまま垂れ流し続けました。
極めつきは、2020年の大統領選挙、下馬評ではトランプ大統領が圧倒的勝利の予想、しかし、ディープステートは徹底的な不正選挙を実施し、まさかのバイデン勝利となりました。
さらには、2021年1月6日トランプ大統領の米議会乱入事件の首謀者としてトランプ大統領の弾劾裁判となりました。
しかし、最近これは全くのでっち上げと分かりました。日本のメディアは米国史上最大のスキャンダル事件すら流しません。
バイデン大統領は、ディープステートの操り人形です。
彼は、トランプ大統領と真逆の政治をしました。
メキシコとの国境の壁の建設を中止し、不法移民を年間400万人も流入してきました。その結果、凶悪犯罪、強姦、麻薬等治安は悪くなりました。
ディープステートとしては、格安の不法移民を雇用することで、企業の利益増に貢献します。また、民主党の票田にもなります。
次にガソリン価格の高騰を始めとするインフレで米国民は苦しんでいます。
また、コロナワクチンでディープステート傘下のファイザ-、モデルナ社が数兆円の利益を上げました。
また、ロシアにウクライナ戦争を仕向け、軍需産業は莫大な利益を上げています。
一方、民主党の州では、LGBTQ法案が通過しました。
小学生になると、男女に性転換の自由を与えるそうです。
女子になりたいと宣言した男子のことを教師が男子の名前で呼ぶと法律違反で逮捕するような異常事態となりました。
来年トランプ大統領は、共和党の大統領候補として立候補します。
彼の公約は、
1.バイデンがぶちこわした壁を再建する。国境、ナショナリストの回復。
2.LGBTQ法案の廃止
3.SNS不当な検閲廃止、言論の自由を取り戻す
4.中国への優遇を全て止める。段階的に中国からの輸入を禁止
5.コロナウィルスの発生源は中国。賠償責任追及
6.WHOから再度脱退。
7.不正選挙の撲滅。即日投票。米国の民主主義取り戻す。
そして、ディープステートの完全消滅を掲げています。
ディープステートの目的は、世界統一政府です。
別名グローバリストによるグローバリズムの実現です。
彼らには国境、宗教、家族等不要です。儲けることだけが彼らの目的です。
なお、ディープステートという用語も、トランプ大統領が初めて公式で使いました。それまで陰謀論として使われていたものを、具体的にディープステートが彼らの利益追求のために、数々の悪事を実行してきました。
コロナウィルス、コロナワクチン、地球温暖化、ウクライナ戦争等次々と仕掛けて暴利をむさぼってきました。
この一連の流れが最近よく言われるグレート・リセットです。
1949年にジョージ・オーウェルが書いた未来社会を描いた小説「1984」ディストピア社会の実現です。
その流れにストップをかけるのがトランプ大統領によるディープステート潰しです。
JCUあえば議長は、日本でも正しい保守が一致団結し、グレート・リセットの流れにストップをかけようと全力投球中です。
利権構造に属さない保守なら参政党、自民党、国民民主党、幸福実現党等どちらでも受け容れ可です。
日米豪、その他アジア太平洋欧州までこの正しい保守の活動が浸透していけば、世界平和は実現していくことになります。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
2021年12月「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」を出版しました。
「現代の3本の矢力」とは、「思考力」、「人間力」、「健幸力」の3つです。
読者から一番評価の高い本です。まだ若干著者在庫があります。ご希望の読者には、定価1540円を著者サイン入り送料込み1500円でご提供させて頂きます。
また、「思考力」を深掘りした電子書籍「大激変の時代を生き抜く「思考力10倍アップの極意」2次関数的に伸びていく法則の印刷物が若干あります。
こちらもご希望の読者は、両書2千円でご提供させて頂きます。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.4928【奇人変人が世の中を変えていく-447「ファンの気持ちを無視した大相撲協会の頑なな態度が昭和以降初めて横綱、大関なしの場所となった!」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.4931【ワンポイントアップの営業力-117「同じ営業マンでも天と地の差」】 »
コメント