「マーキュリー通信」no.4977【池袋東急ハンズが閉店、ニトリに全館チェンジ】
昨日、池袋に出かけた際に、昨年閉店となった東急ハンズの後に全館ニトリになっていました。昨年11月に開業したそうです。
4年前まで池袋に23年間住んでいましたが、東急ハンズは良く出かける店の1つでした。といっても、ハンズの商品は高く、原価構成を知っている私にとり、もっぱらハンズの特長であるオーダーメイド本棚、そしてクリスマスカードやバースデーカードを中心に買っていました。
よって、30年間デフレが続き手取り収入が下落傾向にある日本人には、割高なハンズ商品が消費者からそっぽを向かれた結果と思います。
一方、「お値段以上のニトリ」のキャッチコピーで増収増益を繰り返し、家具業界トップに躍り出たニトリは国民の支持を受けたモノと思います。
私の場合、来年完成予定のユートピア館第1号棟向けの家具をイメージしながら全館訪ねました。
一部カーテンなどは半間幅のモノが4千円台で売っていたので安さを感じました。
しかし、ソファー、食卓セット、収納棚等結構値段がすると感じ、若干庶民感覚からずれている感じがしました。
昨日は平日だったので館内はがらがらでしたが、私の感覚が当たっていたら、ニトリ池袋店は経営面で結構厳しいのではないかと予想します。
昨日の池袋は、コロナ禍から解放された多数の老若男女が町中に溢れていました。マスクを外した人もだいぶ増えてきた印象です。
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