「マーキュリー通信」no.4989【74歳の誕生日に思う「羽化登仙」】
今年は兎年です。それに因んで、年賀状に跳春と書きました。
従って、今年のキーワードは、跳躍→羽化登仙→飛翔です。
新年からホップステップで跳躍しながら、本日がジャンプ、羽化登仙の日です。
羽化登仙の原義は、人間に羽が生えて仙人となり、仙人が住む仙界に行くという中国の神仙思想で、酒を飲んだりしたときの心地良さをたとえて言います。
しかし、私は蝶がさなぎから孵り、自由に大空に羽ばたいていくイメージを持っています。
先日戸塚の海蔵院で開かれたAir書道に参加しました。
そこで1畳大の紙に「羽化登仙」と書きました。
書体は、羽化登仙をイメージして、羽を突き抜け、空に向かって登っていくような感覚で書きました。
まずまずのできばえだったので、リビングついたてに貼って、毎日眺めています。
社会人になって50年以上経ち、これまで様々な経験を積んできました。
その経験を活かし、現在日本初シニアとシングルマザー、シングルファ-ザー用シェアハウス ユートピア館の事業推進中です。
年内に着工し、来年完成を目指しています。
その時が飛翔となります。
これまでの経験を活かし、大空を空高く飛んでいくイメージです。
そして、それが私の社会に対する報恩行の第1歩となります。
25年かけ、100歳の時には1万棟をイメージしています。その時は大空高く愛の風に吹かれながら地上界を眺めています。
そして、それが私にとって神仏に最高の自己を差し出すことになります。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
妻から誕生日のプレゼントとして7点いただきました。7点目は、5時間かけて作成したバースデーカードでした。朝から幸福感に包まれ、妻に感謝です。
そして、夜は私が一番好きな恒例のナスの挽肉詰めフライです。これは子供の頃からずっと好きで、妻にも引き継がれています。
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