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2023年5月18日 (木)

「マーキュリー通信」no.4982【奇人変人が世の中を変えていく-453「行き当たりばったりの巨人の選手トレード」】


巨人は、弱体投手陣の中継ぎ役としてオリックス鈴木康平投手を獲得、その見返りに廣岡大志内野手を交換トレード要員とする旨発表しました。

廣岡は、年齢的に衰えが目立ってきた坂本勇人遊撃手の後釜としてヤクルトから獲得しました。
交換トレード要員として、先発中継ぎで活躍し、2桁を上げた左腕の田口を放出しました。当時、ずいぶんもったいないトレードと思っていました。
田口は期待通り中継ぎ抑え投手としてはなくてはならない存在としてヤクルトで活躍しています。
一方の廣岡は余り活躍しないまま放出されることになりました。

今年、開幕当初、絶不調の坂本の後釜として若手の中山や新人の門脇がその穴を見事埋めました。
特に門脇の守備は超一流として絶賛されています。
結局、内野手は過剰となり、廣岡は放出されるハメとなりました。行き当たりばったりの巨人のトレードに疑問を呈します。

投手陣は、伸び盛りの若手がひしめき合っています。中継ぎの鈴木を獲得しなくても、いずれ頭角を現してきます。もし、出てこないようなら、コーチ陣の責任です。

一方、外野手も丸、秋広、オコエ、ブリンソン、ウォーカー、松原、若林、長野他こちらも過剰状態です。

それならここは思い切って走塁に難のあるブリンソンは代打要員に回すべきです。2割4分台の打者ではスタメンに入れておく価値がありません。それより伸び盛りの若手をもっともっと起用して、チームを活性化していくべきです。

さて、待望の松井2世秋広が期待以上の活躍をしています。
昨夜も3ランを放ち、勝利に貢献しました。目下巨人では最高打率です。
秋広が出場したので、久しぶりに最後までテレビを観ました。もし出なければ、観ません。ファン心理というのはそういうモノだと巨人軍の幹部は認識して欲しいと思います。

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