「マーキュリー通信」no.4971【アナログの良さを見直す】
昨日は久しぶりにカナディアンロッキーの水彩画を画きました。
その為に、カナディアンロッキーで一番有名なホテル、Banff Springs Hotelの写真を見つけ、ホテルから見たボウ川とカナディアンロッキーを画きました。
その写真には義母と妻が写っています。
写真を見ると、40年前の事が一気に蘇ってきます。そして、当時の楽しかった事が走馬燈のように出てきました。
また、カナダ駐在の頃の他の人との写真も見ました。
昔交際していた公私に亘る友人知人の写真も見て、当時のことが偲ばれました。
最近はデジタル全盛の時代で、スマホで簡単に写真が撮れてしまいます。
それをパソコンに保存しています。撮影年とテーマ毎に保存しています。
たまに保存してある写真を見ることはあります。でもそれはパソコンなので一人で見ます。
一方、アナログの写真集は妻と一緒に観ることが多いです。
そこでお互いの会話が弾みます。
当時の義母は55歳、今の私の年齢より20歳近く年下となります。それでも年上に見えます。
私の周りには60代の女性は多数います。しかし、皆義母より若く見えます。
人生80年時代から人生100年時代に向かい、心身共に若くなっていることに気づかされます。
となると現在のシニアの年齢は8掛けすることになります。75歳で60歳となります。
そのことに気づいて高齢者社会を生き抜いていく智惠を身につけていく必要性を感じました。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
カナダ駐在の頃、水彩画教室に通っていました。
カナディアンロッキーの素晴らしさに魅せられて、何枚も画きました。素晴らしい絵を描けたときの喜びは格別のモノがあります。
その中から気に入っている水彩画、大を4枚、ミニサイズ2枚を額縁に入れてリビングに飾っています。プラス1枚ミニサイズのプロが画いた水彩画を飾ってありますが、どれがプロが画いた水彩画だと言い当てる人はいないようです。
雅号は、長年阿加土丈を使っていました。
しかし、妻の奨めでカナディアンロッキーを画くときは、加名森緑木(カナモリロッキ)に最近変えました。
また、字画に凝っている妻は、阿加土丈を暉門城に変えるよう提案があったので、そちらも変えました。暉門城の字画も、運命好転の素晴らしい字画だそうです。
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