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2023年5月10日 (水)

「マーキュリー通信」no.4975【ワンポイントアップのコミュニケーション力-225「初めて訪ねる場所へのアプローチの仕方によりその人の価値観が分かる」】


肉のハナマサ時代に小野社長の経営参謀役として1年半仕えていた頃、親しかった
I氏と15年ぶりに再会しました。

ハナマサは、経営破綻となりM&Aで吸収されました。
I氏はその後起業し、日本そば店を中国(成都)で修行した後、台湾で3箇所日本そば店を開店し、それなりに成功を収め、4年ほど前に帰国したそうです。

海外では日本そばは流行らないと周りの人は異口同音にアドバイスしたのですが、彼は絶対流行らせるとの信念を貫き通し、成功させたそうです。
帰国後の現在は通販で日本そばを販売しているそうです。

彼は、日水に10年間勤務していましたが、加工食品は食品添加物のオンパレードで、健康に良くないことを熟知していました。だからコンビニ弁当は絶対に食べないそうです。
よって、彼が提供する日本そばは健康で安心して食べることができる10割そばを提供していたそうです。

I氏は、現在の日本の政治経済体制は利権構造の下、儲け優先で腐りきっていると憤慨していました。もちろん私も同意しました。

私は、私の夢である日本初シニアとシングルマザー、シングルファ-ザー用シェアハウス ユートピア館事業1万棟構想を語りました。

すると彼は「なんで、皆市場性、収益性とかから入るのだろう」と疑問を投げかけてきました。
私:「1万棟になるとスケールメリットが発揮され15万人の居住者に対し、安心して提供できる野菜や米を供給できるようになる。そして、ユートピア館事業は私の社会貢献事業であり、役員報酬は頂かない」と熱く語りました。

しかし、彼は「そんなきれい事に関心を持つ人はあまりいない」と話がだんだん噛み合ってきませんでした。

そして、現在私が全力投球で進めている個人向け福利厚生サービスの全国構築事業の話もしました。そこから経済基盤を確保し、ユートピア館事業の原資にする一方、人との出会いがあり、ユートピア館事業の後継者探しも考えている旨説明したのですが、全く聴く耳を持ちません。

この場は、二人の価値観をぶつける場ではなく、お互いの考えを尊重し、何かコラボレーションできないかを模索する場と思っていました。

二人とも現在の日本の政治経済体制はひどいという点では一致していました。
それに対し私は生涯現役社会の仕組みを構築して解決していくことが私のミッションと念っています。
これに対し、彼はそんなことできっこない、自分が見つけた道をゴーイングマイウェイで行くんだという強い想いでした。

その場は、お互いの価値観をぶつける場ではないので、それ以上の会話は止めました。


私の住むマンションザ・ガーデンズ東京王子には多数の人が訪れます。最寄り駅は東十条駅南口5分ですが、間違えて北口から下車すると迷子になると彼にも電話でもメールでも伝えました。
しかし、彼は人の話を聞かなったのでしょう。北口から降りて、迷い、ザ・ガーデンズ東京王子にたどり着くまでに何度もやりとりしました。
彼と会ったときに、開口一番、「私にとってはグーグルマップが全てです。それ以外の詳しい情報は不要」と応えました。

昨日、彼と2時間会話していて、この一言が彼の人生観、価値観そのものと理解しました。
つまり、1つの道標(みちしるべ)に従い、それ以外のことには一切耳を貸さず、己の信ずる道を脇目を振らずに猪突猛進で突き進むタイプのようです。

今年55歳になるそうですが、1つの道標だけに頼っていると、昨日道に迷ったように、いつか人生の岐路に立たされ、まさかの時がやってくるかもしれない。
それは、その時彼が大変な思いをするだけです。
しかし、昨日の彼にそれを伝えても、聴く耳を持たないので、人生の先輩としてそれ以上触れるのは止めました。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

2年前に「あなたのコミュニケーション力10倍アップの極意」を出版しました。私のコミュニケーションの集大成の書で、読者の評価も高い書籍です。
著者在庫がなくなってしましました。関心のある読者は、アマゾンからアクセスしていただけますか。

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