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2023年5月 6日 (土)

「マーキュリー通信」no.4972【奇人変人が世の中を変えていく-453「平和ぼけの岸田外交により、日本は将棋に例えるなら既に積みの状態」】


大東亜戦争の敗戦後、戦勝国としての米国の方針は、日本を二度と米国に刃向かえない国にすることでした。

戦前の日本はアジアを侵略した悪い国という論理にすり替え、洗脳し、GHQが創った日本国憲法で精神的にも軍事面でも牙を抜き去ってしまいました。

その一環として南京大虐殺をでっち上げ、原爆投下の罪をカモフラージュしようとしました。そして、これを中国に悪用され、南京大虐殺記念館まで建設され、世界的プロパガンダに悪用されています。
韓国の従軍慰安婦も、左翼の朝日新聞がデマを報道したため、政府が認めるという屈辱外交をしています。当然、韓国では従軍慰安婦問題を事実として韓国民を洗脳しています。

最近では、岸田首相が、米国に追従し、日本とは余りつきあいのないウクライナ戦争を支援するという立場をとり、故安倍元首相が築いたプーチン大統領との友好関係を壊しました。その結果、中露北朝鮮という核保有する独裁国家3カ国を敵に回してしまいました。

北朝鮮は図に乗り、ミサイルを頻繁に発射するようになりました。
この3カ国が裏で連携し、何かの事故や事件を意図的に起こし、核ミサイルの脅威を前面に出して、言いがかりをつけ、日本に降伏を迫れば、白旗を挙げざるを得ない状況にあります。

政府は、このような軍事危機が発生すると、日米安保条約により守られていると主張します。
しかし、米国内では、米国に頼る前に、まず自分の国は自分で守れという国論も出てきます。米国内でそんな議論をしている間に核ミサイルを撃ち込まれて、万事休すとなります。

一方、ロシアを敵に回したことで、北海道ののど元に突き刺さった北方領土の軍事的脅威が増しています。

ロシアは、先住民アイヌを日本の圧政から守る為という大義の下、侵攻する可能性があります。アイヌが先住民族というのは虚構ですが、既に日本政府は法的に認めてしまいました。

ロシアの北海道侵攻に対し、日本の軍事力は手薄です。
中国の台湾侵攻に備え、沖縄基地に自衛隊を集中配備せざるを得ません。

その場合、米国のスタンスはどうなるのか?

ロシアのウクライナ侵攻同様、北海道や沖縄で戦争の火ぶたを切ってもらうことがベストと考えます。米国の軍需産業が儲かるからです。

ウクライナ同様軍事面で経済的支援はするでしょう。しかし、米国軍が直接介入することは?です。

もし米中の直接戦争になった場合、中国の核ミサイルが米国本土に着弾することを怖れるからです。
お互いに核ミサイルを撃ち合った場合、数百万人から数千万人、場合によっては1億人以上の国民が死ぬかも知れません。しかし、中国には人命尊重の考え方がありません。却って、増えすぎた人口を減らすのに丁度良いと思うかも知れません。
そんな国とまともに核戦争をしようと思いません。

また、戦争が起こるとき、自分の国に都合の良い大義を作ります。

第2次世界大戦前、アジアアフリカ中南米の植民地支配で奴隷制度を始め億単位の現地人を殺戮してきた欧米人は歴史上最悪の野蛮国でした。

一方、日本はアジア人民の平和と共存共栄、人種差別を掲げて戦いました。しかし、そんな大義など吹っ飛び、日本は戦後ずっと悪役として扱われてきました。

世界史は、絶えず勝者の歴史により捏造されてきたことを再認識する必要があります。

日本の法律を悪用して、日本の土地や水資源は中国を中心とする外国資本に爆買いされています。もし中国との戦争が始まれば、それらの土地が一気のドミノ返し状態になり、日本国内の治安が悪化し、戦乱の危機が一気に高まります。

また、日本にはスパイ法がないため、中国のスパイ網が政府や企業、大学に敷かれています。

もし中露からサイバー攻撃を仕掛けられた、電力網は寸断され、日本の経済と国民生活は崩壊します。

そういう軍事面、非軍事面の両方から日本包囲網はとっくに築かれています。

将棋で言うなら、既に積みの状態です。藤井颯太名人なら、「校了!」と言って、敗北宣言をしているところです。

中国の自治区となったら、ウィグル同様の状態になります。
反中の日本人は刑務所行きとなり、死刑となります。死刑囚の臓器は臓器移植に利用されます。
日本語は禁止となり、中国人との混血が進み、民族消滅の危機に陥ります。

そんな事態に陥ることを、日本政府のリーダーは認識し、もっと危機意識を持ち、国民の生命と財産を真剣に守って欲しいと思います。

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