「マーキュリー通信」no.5012【人生に勝利する方程式-317「自分の人生は自分で決める」】
毎朝、NHK朝の連ドラ「らんまん」を楽しみに観ています。
「らんまん」は、日本初の植物学者牧野富太郎をモデルとした主人公槙野万太郎の波瀾万丈の人生を描いています。
前作「舞い上がれ」は、つまらなくて途中放棄しましたが、今作は毎朝楽しみに観ています。
主人公万太郎は、土佐の老舗の造り酒屋の長男として産まれました。
しかし、幼少期から酒造りには興味なく、植物採集に熱中する少年でした。
酒造りは姉に任せ、家を飛び出し、上京します。
そこでたまたま出逢った和菓子屋の娘寿恵子(浜辺美波)に一目惚れします。
万太郎は、寿恵子に想いを抱きながら、植物学に集中します。
今朝は、前半部分のクライマックスシーンでした。
ヒロイン寿恵子が、大富豪高藤のプロポーズを断り、最後万太郎に逆プロポーズするシーンで終わりました。
世間的には、玉の輿に乗り、優雅な生活を送る方を選びます。
しかし、寿恵子は植物学者万太郎を選びました。来週以降、万太郎の波瀾万丈の人生に巻き込まれることになります。
さて、私自身、自分の人生は全て自分で決めてきました。
そして、現在の自分があります。
途中失敗も挫折もありました。
しかし、過去の失敗や挫折は、現在の自分にとっては勲章のようなモノです。
4分の3世紀生きてきた自分の人生を振り返り、一切後悔はありません。
そして残りの4分の1世紀も自分で道を切り開いていく人生を選択し、突き進んで行来ます。
最期、棺桶に入ると時、自分の人生を振り返り、「良い人生だった」と自信を持っていえるイメージを描いています。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
昨年、電子書籍「人間力10倍アップの極意-人生は1冊の問題集」をアマゾンから出版しました。
私の4分の3世紀を書いた書籍です。是非アマゾンを覗いてみて頂けますか。
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