「マーキュリー通信」no.5007【ワンポイントアップの仕事術-159「漢字使用率識別ソフトで読みやすい文章を作成する」】
昨日の朝6読書会で「漢字使用率識別ソフト」を紹介していただきました。
下記URLをクリックし、自分の書いた文章をコピペします。
すると直ちに漢字使用率が表示されます。30%を基準に、それより少ないと文章全体が見やすい、多いと見づらいということになります。
試しに昨日と一昨日のメルマガをチェックしてみたところ、30%前後でした。
30%を越えるメルマガには、漢字使用率が多いと表示されました。
私自身これまでも多少は意識しながらメルマガを書いてきました。
本日のメルマガをチェックしたところ、「頂きました」を「いただきました」に代えたくらいです。それ以上代えるとかえって文章が分かりづらくなると思いました。
読者の皆さんはこの文章を見て、どのように感じましたか。
一方、私自身気をつけているのは、1つの文をできるだけ、短くまとめるようにしています。
長い文章はしまりが悪くなり、冗長になるからです。
さて、本日のメルマガの漢字識別率をチェックしました。
結果は、24.95%、適正値と判断されました。
でも漢字を多用せずに、意識しながら文章を書くことも大切と感じました。
http://www.gal-moji.com/moji/kanji_ritsu.asp
このソフトでは、媒体によって漢字使用率の適切率を下記の通り変えています。
漢字使用率は媒体によって異なります。
新聞の社説(約50%)>マニュアル(約40%)>教科書(約30%)>雑誌(約30%)>WEB(約25%)です。
ここでの判定基準は、20%以下は少ない、20%を超えて30%以下は適切、30%を超えると多いとしています。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
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