« 「マーキュリー通信」no.5052【人生に勝利する方程式-322「シンクロニシティ」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5055【自分の健康は自分で守る-304「私の暑さ対策」】 »

2023年7月26日 (水)

「マーキュリー通信」no.5054【ワンポイントアップの思考力-79「恐怖のグレート・リセット時代が進行中」】

 

毎日ダイレクト出版から情報提供される有識者の有料動画を視聴しています。その中で、堤未果氏が一推しです。彼女は、お金、人事、歴史で世界で起きている出来事を鋭く分析しています。

今回、数十時間に及ぶ「環境問題のカラクリ」セットは、地球温暖化ビジネスの正体を下記3つの視点で捉えています。
▼株式会社アメリカと環境活動家の一大プロパガンダ
▼株式会社アメリカと中国共産党の脱炭素ビジネスの正体
▼デジタル管理ビジネスの招待

地球温暖化の主犯人はCO2であることに関しては、堤未果氏以外の専門家、有識者、そして米国共和党は懐疑的であり、私の周りでは否定派が主流です。

CO2犯人説は、46億年の地球の歴史のごく1期間、100年を切り取り、その部分だけ誇張した仮説に過ぎない。

長い歴史の中で、太陽の黒点活動の影響を受けて、地球は温暖化と寒冷化を繰り返してきました。たまたま現在は地球温暖化の時期に見えるかも知れないが、2030年頃には地球寒冷化が始まると多くの気象学者が警鐘を鳴らしています。
事実、1980年代頃の世界は地球寒冷化により穀物が不作となり、食糧危機が起こり、世界中で多数の餓死者が発生すると気象学者は警告を発していました。

地球温暖化のCO2犯人説は、英国サッチャー首相が政治的に、英国石炭産業を押さえ込むために、環境学者に予算をつけて始まったのが起源と言われています。
その後、CO2犯人説を立証するために莫大な予算が付き、環境学者を潤してきました。

この流れに飛びついたのが、大統領選で共和党ブッシュに敗れた民主党ゴア副大統領でした。ゴアは原発と巨大な利権で結びついており、CO2犯人説により巨額な利益を現在までむさぼり続けています。

当然ゴアはディープステート(国際金融資本)の有力メンバーです。
CO2削減を全面的に押し出すことで、巨額な利権構造の仕組みを作り上げました。

日本もこれに従順に従い、菅首相時代に2050年にはカーボンフリー政策を打ち出しました。
CO2をゼロにしたら、光合成で生きている植物は死に絶え、人類は滅亡します。こんな中学生の理科の授業で習う簡単な理論もディープステートのエゴの前には吹き飛んでしまいます。

これに合わせて自動車も全面EV化です。
欧米では、不可能と知っているので、当面はガソリン車、ハイブリッド車も併用させます。
もし全面EV化となったら、トヨタを始め日本車メーカーはつぶれ、日本産業は壊滅的な打撃を受けます。

百歩譲ってCO2削減をガソリン車とEVを比較すると、発電所の建設を始めトータルで計算すると、却ってEVの方がCO2を排出するそうです。EVを動かすためには、電気が必要ですが、その部分を計算に入れていません。

発電所の建設の為に、大量の太陽光パネルが必要です。
そのために、日本の森林が米中資本に爆買いされています。太陽光パネル設置のためなら、日本政府の認可はフリーパス状態です。森林は土砂崩れを防ぎ、CO2削減に一役買っています。太陽光パネルが設置され、現在全国で土砂災害が発生しています。

太陽光パネルは、20年程度で寿命が来ますが、廃棄物に大量のカドミウムが含まれています。カドミウムはかつてイタイイタイ病の公害原因となりました。将来、周辺住民に新たな公害発生リスクが起きますが、政府は無関心です。

外資は、他人の国の環境問題など無関心です。あくまで利益優先です。

次に、CO2削減の為に、牛のげっぷや糞が問題化され、畜産業そのものを政府が止めてしまう舵取りをしています。
これに猛反対しているのがオランダの畜産農家です。

ディープステートは、世界の畜産業を廃止する方向で舵取りし、フェイクミートの開発や昆虫食の供給に全力投球中です。

フェイクミートの原料は大豆です。しかし、この生産には大量の農薬と肥料が必要ですが、当然CO2が発生します。そちらは計算の対象外となっています。

そして、最後のとどめがデジタル化です。
我々の行動をデジタルで管理し、CO2を排出しない環境に優しい行動をしていこうと呼びかけます。
そのための有効手段がマイナンバーカードです。

CO2を地球温暖化の犯人に仕立て、巨額の利益をむさぼる利権構造の一部を紹介しました。

なお、日本のマスコミは報道しない自由を選択し、上記のような不都合な事実は報道しません。
その理由は、政府の方針に逆らいたくない。彼らのスポンサーにはディープステートが色濃く影響しているからです。

よって、我々一般国民は、「自分たちの生活ことは自分たちで守る」という意識を強く持ち、安心安全な食の確保、そしてマイナンバーカードは拒否することで、プライバシーを守る必要性をより一層感じました。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今年アマゾンから電子出版した「「思考力」10倍アップの極意」(その2グレート・リセットの時代を生き抜く智惠)と「健幸力10倍アップの極意」(その2 50歳を過ぎても健康を維持する秘訣)にディープステートの利権構造から守る内容を書きましたので、詳細はそちらをご覧ください。2冊で定価990円、POD1100円)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

| |

« 「マーキュリー通信」no.5052【人生に勝利する方程式-322「シンクロニシティ」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5055【自分の健康は自分で守る-304「私の暑さ対策」】 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「マーキュリー通信」no.5052【人生に勝利する方程式-322「シンクロニシティ」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5055【自分の健康は自分で守る-304「私の暑さ対策」】 »