「マーキュリー通信」no.5052【人生に勝利する方程式-322「シンクロニシティ」】
先週53年ぶりにオホーツク地域(女満別、北見、サロマ湖)に仕事で訪ねました。
同地域の中核都市北見市は人口11万人、北海道で4番目の都市です。
同市も人口減、少子高齢社会の波を受けています。
しかし、総務省の定住自立圏構想にのって宣言した全国140市の1つです。
同地域は、日本一ホタテの生産地サロマ湖、牧畜業、農業が盛んな町です。
経営コンサルタントの私は、農漁業、牧畜業は今後益々重要視されていくと予想しているので、その意味で同地域は今後期待が持てる地域と考えています。
ところで昨夜9時からBS日テレで俳優安田顕の港町ひとり旅が放映されました。それが何とオホーツク地域でした。まさに私が訪ねたサロマ漁港とオホーツクが放映されていました。
中島みゆきが2015年に作詞作曲した『空がある限り』の歌詞の中に「アゼルバイジャンの夕暮れと女満別の夕暮れは変わらない」も紹介され、旅情を誘っていました。
これぞまさにシンクロニシティですね。
シンクロニシティというのは「偶然の一致」とも呼ばれ、偶然のように起きた出来事が、実は特別な意味があることとして起こる現象です。 特に、人生において特別な相手との間には、このシンクロニシティが様々な形で起こっています。 そんなシンクロニシティを感じ取って運命の人を見分けることができれば、より幸せな人生が送れそうですよね。
同地域は私が現在全力投球中の個人、中小企業向け福利厚生のインフラ構築の一環として訪ねました。
まだまだ未開の地域なので、今後大きな組織ができそうな予感がします。
一方、今朝は40年前に訪ねたイエローストーン国立公園のTシャツを最近e-コマースで購入しました。
それを着て運動をしていると、NHK BS「ワイルドライフ」で何とイエローストーンを放映していました。
これもシンクロニシティですね。
今日は朝から良いことが起きそうな予感ですv(^^)v
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
53年前、大学3年生の時に、国鉄の周遊券を買って、夏休みに17日間北海道一周の一人旅をしました。
お土産以外全てこみこみ2万円の貧乏旅行、思い出の地でした。
その時、旅先で感じたことを「北海旅情」として作詞作曲しました。
全部で10番までありますが、第7番がオホーツクです。
釣り船の黒影 1つ沖に
海の青さ目にしむ オホーツクは
(知床)五湖を一人で眺めれば 遥か故郷偲ばれる
ウトロ沖に陽が落ち 知床は眠る
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.5053【「マーキュリー通信」19年連続200号達成】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5054【ワンポイントアップの思考力-79「恐怖のグレート・リセット時代が進行中」】 »
コメント