「マーキュリー通信」no.5042【生涯現役社会が日本を救う!-123「自由を謳歌するには努力精進が必要」】
多くの人は自由を望んでいます。誰にも束縛されない自由を望んでいます。
しかし、その前に他人に迷惑をかけない自由と自己責任が求められます。
それが前提で、自由を謳歌するには努力精進が求められます。
大学生の頃、ギターの通信教育を受講し、一時は一番難しいテクニックトレモロまでできるようになりました。
そして、作詞作曲までできるようになりました。20代の頃は20曲ほど作りました。
しかし、就職後は、忙しさにかまけてギターを練習する時間がなくなりました。
ギターは埃を被り、いつの間にか指も動かなくなりました。
定年退職後は、自由を満喫できます。
しかし、自分の趣味、特技を活かしてこそ自由を満喫できます。
そして、自由を謳歌するため健康も重要です。健康だからこそ、好きなことに打ち込めます。
さらには自由を謳歌するための経済的豊かさも必要となってきます。
そして、その趣味や特技を一緒に喜んでくれる仲間も大切な存在になってきます。
人生の晩年になり、多くの人は、時間の自由だけを得ても、趣味、健康、経済的豊かさ、仲間の重要性に気づきます。
それが叶わないと、内向き思考となり、寝たきり痴呆老人の仲間入りしていきます。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
4年前に出版した「生涯現役社会が日本を救う!」(平成出版)は、お陰様で重版となりました。
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