「マーキュリー通信」no.5032【幸福になれない症候群-27「幸福になりたいと思わない人を幸福にすることは不可能に近い」】
幸福になりたいと思わない人は基本的にはいないはずです。
ところが世の中には傍から見て、不幸の真っ只中にいるのに、それに甘んじて、抜けだそうとしない人がけっこういるようです。
私の幸福の定義は、「本当の自分に忠実に生きているか」どうかです。
若い頃は、様々な苦難困難、そして挫折に遭うことはOKです。
むしろそれらの経験を通じて、魂が鍛えられます。
しかし、人生の後半、50代以降に本当の自分に忠実に生きているか問うてみると良いです。
一番多いのが生活のために貴重な時間を提供していることです。
人生時間は有限です。時間は誰にでも平等に与えられています。
その貴重な時間を、本来の自分を光輝かせるために使っているかどうか問うてみると良いです。
もしそうでないと気づいたら、1日も早く本来の自分を取り戻すように現状を変えてみることです。
そうでないと最期棺桶に入ったとき、自分の人生が後悔の人生に変わります。
後悔の人生だったことに気づかされます。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
今朝は朝一番でこのメルマガを書きました。朝食後に、発信する予定でした。
しかし、今朝のNHK連ドラ「らんまん」を観て、即1【人生に勝利する方程式-321「本当の自分に忠実に生きる」】を書きました。
本来なら、このメルマガは明日でも良かったのですが、「本当の自分に忠実に生きる」とまさにリンクしていたので、今朝はメルマガを2つお届けすることになりました。
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