「マーキュリー通信」no.5161【ワンポイントアップの思考力-82「台湾が世界一親日国家の理由」】
今年も終戦記念日が近づいて来ました。
この頃になると、戦争関連の文献、情報を収集して、学びを深めています。
台湾が日本の植民地になったのが明治28年(1895年)のことでした。
しかし、日本の植民地の方針は欧米列強とはまったく異なります。
欧米の植民地政策は、「搾取」です。
これに対し、日本は内地と同じ考え方で、欧米が植民地を侵略して、自国の利益のために収奪していったのとは真逆の考え方です。
当時日本の国力は急成長で伸び、人口も爆発的に増加していきました。
それを賄う食糧、住宅建設に伴う木材を始めとする資機材は不足していました。それを補う一面もありましたが、いわば同じアジア人同士、相互扶助の精神でした。それが大東亜共栄圏のコンセプトでした。
そんな日本に対し、今でも台湾は日本の占領政策に感謝し、世界一の親日国家の理由は、日本の教育政策にあるそうです。
当時の台湾には教育制度はなく、金持ちが家庭教師を雇って子供に教育をしていました。しかし、一般庶民は無学文盲だったそうです。
そこに日本は台湾に日本と同じ教育制度を導入し、公教育を進めていったそうです。
ある時、日本人教師6人全員が曲解から台湾人に殺害されたそうです。
その時日本の台湾総督府は、無学故殺人を犯してしまった。
だからより一層公教育を強化すべきと、本国に教師の再募集を募ったところ、応募が殺到したそうです。
その他、港湾、道路、鉄道等インフラ整備も進めました。
今日の台湾があるのは、日本の植民地政策のおかげと今でも感謝しているそうです。
戦後GHQの自虐史観思想を植え付けられ、未だ戦前の日本はアジア各国を侵略したと思い込まされていますが、事実は全く逆です。
戦後80年近く経ちます。関連図書を読めば、直ぐに自虐史観は虚構と分かります。
我々の祖先にもっと誇りを持つことで、日本に対する自信を取り戻すことができます。
日本は中国と朝鮮にも同様の植民地政策をしましたが、両国は恩を仇で返すような反日教育をしています。
ただ、韓国内では韓国人がそろそろ嘘の反日教育の間違いを見直す動きが出てきたことは韓国がようやく精神的にも先進国の仲間入りをしてきた証拠ともいえます。
逆の意味で、日本人ももうこの辺で、自虐史観の洗脳から解放されませんか。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
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菅谷信雄
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