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2023年8月23日 (水)

「マーキュリー通信」no.5083【ワンポイントアップの人間力-197「離婚率をゼロにする秘策」】


先日のメルマガで、米国の個人主義の影響で離婚率が急上昇し、離婚が当たり前の時代になりました。離婚率は35%、3人に1人の時代という憂うべき時代となりました。

離婚率の増加は貧困家庭が増加し、そのしわ寄せは弱者である女性と子供に及びます。
母子家庭の子供の進学率は相対的に低く、それが貧困に繋がり、その連鎖が子供、孫まで続く悪循環を生み出しているようです。

離婚率を低下させる秘策として信仰心があると考え、ググってみました。

無宗教の人の離婚率、犯罪率、精神病発症率は非常に高いそうです。
なお、「わたしは無宗教」なんて口にする人は欧米では非常に少ないですが
戦後の日本では急増しました。戦前の日本で「無宗教」という人はまずいませんでした。
私が子供の頃、神棚を祀る家庭は多かったですが、今はほとんど見かけません。よって、日本人から宗教心がなくなり、戦後日本人の離婚率が急増しているのは頷けます。これもGHQの占領政策で、家庭崩壊策の一環と認識しました。

私自身、信仰心を持っている人と接することはそれほど多くないので、特定の宗教の離婚率を語ることはできません。
しかし、幸福の科学の信者と接する機会が多くありますが、離婚している人はほとんど見当たりません。感覚的には3~4%程度と思われます。

なぜ離婚率が低いのでしょうか?
それは幸福の科学の教えにあると想います。

人は誰でも産まれる前に、両親、伴侶、子供等を選び、どういう人生を歩んでいくのか、今世の人生計画を立てます。
夫婦の場合、同じ信者同士という価値観が同じでも、全て一致しているわけではないので、時には喧嘩もします。
しかし、その喧嘩の中から、何が問題なのかを考え、今世の人生の問題を発見しようとします。そして、その問題を解決する過程の中で、いろいろな学びを得ていきます。それが魂の糧となり、自己成長に繋がります。

もし、伴侶の相手が幸福の科学の信者でない場合、または他宗教の場合、価値観が大きく異なるので、夫婦間のトラブルは増えます。
しかし、そのトラブルを通じ、何が今世の問題なのか。それを解決する過程で、多くの学びを得ていきます。

希に離婚する人がいますが、それは人生計画の中で予定していなかった人と結婚したことも考えられます。
それを深く考え、悩み、離婚の中からも様々な学びを得て、魂修行に役立てようとします。

私の4分の3世紀の人生を振り返ってみたとき、まさに人生計画の通りに進んでいる感覚です。
詳しくは、アマゾンの電子出版「人間力10倍アップの極意」(その2-人生は1冊の問題集)をご覧ください。


◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

一昨年の12月に出版した「現代の3本の矢力 10倍アップの極意」(玄文社)の著者在庫がなくなったので追加発注しました。

同書にも「人間力10倍アップの極意」が記載されています。

ご希望の読者は、定価1540円を著者サイン入り送料込み1000円でお譲りいたします。

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