「マーキュリー通信」no.5087【人生に勝利する方程式-325「砂時計が示す過去現在未来とは?」】
今朝の朝6読書会は、IQ test 全国1位 最高偏差値104 秋谷光輝(ペンネーム秋畑誠)さんの著書「楽算メソッド」でした。
偏差値の平均値は50。それと比べて倍以上の値。これに対し、IQは100が平均値、偏差値104をIQ換算すると180程度になるそうです。
天才児童だった秋谷光輝さんは、大学院を卒業後、ソニーの音響技術者として16年間勤務後、自らの使命に気づき、退職。現在は楽算メソッドを開発して、自立型人間を育成する仕事をしています。
日本人は、世間の常識やマスコミ等の情報を鵜呑みにして、行動している人が多い。
しかし、自らの能力を発見し、それに従った行動をするとまた違った人生を歩むことができる。
能力は千差万別、頭の良い子もいれば、スポーツができる子もいる。芸術面で優れた子もいる。それぞれの能力を発揮しながら自立型の人生を生きていく。そんな社会を創っていくのが、秋谷さんの夢だそうです。
本日の著者インタビューで一番響いたのが、全て、決めたことに対し、動いている。原因と結果の法則という重要法則です。仏教的には、縁起の理法といいます。
また、砂時計の真ん中が現在、下が過去、上が未来。未来が現在に近づき、過去になっていく。決めた未来が現在に近づいてくる。
これに対し、過去の出来事を後悔として捉えていると、その延長線上が現在やっていることになる。過去に起こったことを今でもそれを引きずっている。
過去をどうとらえるか。マイナスに捉えればマイナスの現在、未来へと進んでいく。
プラスに捉えればプラスの方向に続いていく。それを引き寄せの法則という。
私の場合、高校2年生の時、将来世界を股にかけるビジネスマンになりたいという大志を抱きました。
そのために、一橋大学商学部受験を決めました。
それまで受験勉強をしたことがなかった私ですが、1年半受験勉強一筋に没頭しました。
幸い中学3年生の時に実施した知能テストの結果160、全校ナンバー1の成績でした。それを信じて、「自分にはできる。絶対一橋大学に合格するのだ!」という強い信念の下、現役合格できました。
その時、自分でも予想していなかった力、それが今朝説明があった神の力が働いたのではないかと想っています。
これが私の人生に勝利する方程式の原点となっています。
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