「マーキュリー通信」no.5081【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-123「深夜1時,セブンイレブンで」】
年金だけでは足りずに65歳以降定年後も働く人が増えているそうです。しかし、歳を重ねる毎に、再就職が厳しくなっているようです。
私が住むマンションザ・ガーデンズ東京王子でも、シニアの掃除スタッフが多数います。それでも70代のシニアは見かけません。
70代以上になると、コンビニの深夜勤務を余儀なくされるそうです。
しかし、コンビニの深夜勤務は、高齢者にとって心身共に厳しいといえます。
シニアの副業としてお薦めなのが小資本で始められるネットワークビジネスです。
しかし、ネットワークビジネスの場合、玉石混交です。
ネットワークビジネスの基本は、自分が使って良い商品が市販より安く手に入る。だから友人知人に伝わるわけです。
この基本線を忘れ、単に金儲けの為というfor meの精神でやると大抵失敗します。基本はあくまでもfor you、自分の友人、知人のためです。その結果コミッションが入る仕組みです。
また、建前は在庫を持つ必要がないと謳っておきながら、実際にビジネスを開始してみると商品の買い込みを余儀なくされ、資金収支ではマイナスとなり、結局損をしてしまうというパターンが往々にしています。これがネットワークビジネスが不評な原因です。
私も25年前にN社のネットワークビジネスを初めてやりました。丁度同社の日本法人開業2年目の年だったので、同社の急成長曲線の波に乗って、直ぐにトップタイトルまで上り詰めました。
しかし、在庫買い込み型だったので、弱い組織でした。
同社の売上は、ピーク時から下方曲線を描き始めました。そこで私は同ビジネスから撤退しました。同社の売上は現在ピーク時の6割以上減収です。
私のコミッションも坂を転げ落ちるように減少していきました。右肩下がりの継続収入という経験を味わいました。
一方、私が現在拘わっている個人向けの福利厚生の全国構築ビジネス(プライムビジネス)は非営利の一般財団法人全国福利厚生共済会が事業母体です。
同財団は、利益を追求しない法人です。ネットワークビジネスではありえないビジネス・モデルです。
毎月4千円の投資で、人材育成しながら組織を創っていく共済方式をとる新しいビジネス・モデルです。
同ビジネス・モデルには、同財団の高井利夫代表理事の「被害者を出さない新しい形のネットワークビジネスを追求する」という経営理念の下、21年間で19万人の会員組織となってきました。
コロナ禍の3年間で加入者数が若干減りましたが、コロナ禍が落ち着いてきたので現在反転攻勢に出ています。2025年末には30万人会員を目指して上昇気流に乗り始めました。
私もお陰様で年金プラス同財団からの毎月のコミッションで一生涯困らない継続収入を得ています。
◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆
本シリーズ「人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法」は100回を越えたので、これまでのメルマガを加筆修正して、来年電子出版する予定です。
ご期待ください。
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