「マーキュリー通信」no.5089【奇人変人が世の中を変えていく-465「悪循環に陥っている日本のマスコミ」】
朝の階段登降の際、先日新聞配達員と出逢いました。
現在新聞を購読する過程は激減し、当マンションでも4軒に1軒程度と推測されます。我が家も2年前に産経新聞の購読を中止して、現在購読していません。
よくつぶれないかなと思いますが、となるとスポンサー探しが新聞社にとっては重要となります。
その影響で、新聞社はますますスポンサーのご意向に逆らえない体質になっています。
一番まともと思われた産経新聞も、スポンサーのご意向に沿う記事が増えていったから止めました。
先日、読売新聞から勧誘がありました。
その時、私は勧誘員に新聞購読をしない理由をはっきりと伝えました。
「今の新聞は本来の使命、正しい情報を偏りなく読者に伝えることから大きく逸脱して、フェイクニュースを乱発している。コロナウィルス、コロナワクチン報道、ほとんどフェイクニュースで政府の代弁者となっている。
2020年の米国大統領選挙では、トランプ大統領の圧倒的勝利にも拘わらず、史上最悪の不正選挙が行われ、ディープステートの傀儡バイデン政権が誕生した。そういう事実も報道しない。
地球温暖化に関しても、21世紀最大のフェイクニュースだが、こういう事実を報道しない。
2024年の大統領選挙ではトランプ前大統領が再当選することが確実視されている。当選したら、地球温暖化は否定される。」とまくしたてました。
当然勧誘員はそんなこと知りません。
最後に、「新聞社の新聞報道はフェイクニュースが多くうんざりしているが、読売新聞はまともな方、最悪は朝日新聞、南京大虐殺と従軍慰安婦の20世紀2大虚偽報道に対する深い反省がないので新聞の使命はとっくに終わっている。1日も早く廃刊して欲しい。」と、少し慰めてあげました。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
昨日池袋駅東口前で、一般社団法人武士道(代表理事 与国秀行)が、街頭演説を行っていました。
政府自民党は米国CIAのエージェントして誕生、米国の為の政治を行ってきた。一方、公明党は創価学会の傀儡政党。この両党がいかに国民に不利益になる悪政を行ってきたかを徹底的に糾弾していました。
雨の中、演説に聴き入る聴衆も少なからずいて、岸田政権に対する不満の表れのようでした。今後、国民の間で、岸田政権に対する不満が爆発していく可能性があります。
一方、今朝の日経ニュースで、イタリアのメローニ首相(46歳)のことを極右政党として紹介していました。同首相が中国との一帯一路政策からの離脱を検討しているという内容でした。
同首相は、自国第一主義的な主張、すなわちプーチン大統領、トランプ前大統領等ナショナリストと同調してきました。
2012年 政党「イタリアの同胞」を結党、昨年12月に45歳の若さで首相就任しました。
彼女のどこが極右なのか理解に苦しみます。
しかし、最近ロシア批判に転じ、EUとも共同歩調を取るようになりました。
それにしてもイタリアのマスコミがうらやましいです。
11年前に若干35歳の女性が新政党を創り、10年後には首相を選出することになるわけですから。
それにはマスコミの影響もあると思います。マスコミが新党誕生の報道をして、国民に認知されたから、政策の良さが国民の支持を得るところとなり、徐々に議席を増やしていったものと推測します。
一方、2009年5月に立党した幸福実現党は、未だに国会で議席を確保していません。それはマスコミが「報道しない自由」という権利を行使し、徹底的に無視してきたからと言えます。
同党の政策は、米国の共和党と極めて似ています。
すなわち、神の下の平等、小さな政府、減税、国防強化、反中国です。
同党の政策を理解すれば、賛同する人が圧倒的に多いのですが、マスコミが報道しない影響が出ています。
一方、大選挙区制で民意が反映される地方議会では50議席を獲得し、地元民の支持を得ています。
今こそ、保守勢力が結集し、自民、公明党両党による悪政から国民の為の政治を断行していって欲しいと思っています。
そのターニングポイントがトランプ前大統領の再選とみています。
https://hr-party.jp/
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