「マーキュリー通信」no.5101【ワンポイントアップの人間力-199「旧字体の『氣』の意味するところは」】
今朝のAir書道で私が選んだ漢字は『氣』でした。
氣の旧字体の意味は、日本は稲作の国、稲穂が成長して、神の恵みの下、五穀豊穣の豊かな世の中を古代の日本人はそれをイメージしていました。
日本人は古来自然と共に生きてきて、自然の豊かさに感謝し、それを漢字に表してきました。米がその豊かさ、繁栄の象徴でした。
そこで、今朝のAir書道では、米の部分の稲穂が上下に伸びていくイメージで書きました。その中に、愛の想い、愛氣、感謝の想いを込めて書きました。
氣という漢字は本日のFacebookにアップしておきましたので、そちらをご参照ください。
一方、GHQが氣という漢字を禁止して、代わりに〆の気にした意味が最近分かりました。
GHQは、戦前の日本人の精神的強さの根源に日本神道があると分析しました。よって、戦後GHQの支配の下に、日本人の精神的強さの根源である日本神道、神話の世界を徹底的に破壊していきました。
その1つが氣という漢字の米の代わりに、〆という気に変えてしまいました。これで五穀豊穣の世界を〆てしまったことになります。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
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