「マーキュリー通信」no.5095【ワンポイントアップの思考力-92「本日が法的に正式な終戦の日です」】
本日9月2日が、日本がポツダム宣言を受諾して、国際法上敗戦となった日です。調印式は、東京湾上に停泊している戦艦ミズーリ号の上でした。わざわざ東京湾で実施したのは、米国の権威を日本国民に見せつける為と聞いています。
屈辱の調印式には誰も参加したくありませんでした。
しかし、当時の外務大臣重松葵が天皇の名代として調印式に臨みました。
当時の政府は、ポツダム宣言の内容に、国体護持が明記されているかが最大の関心事でした。
しかし、それが明記されていないまま、原爆を2発投下され、死に体の日本では、米国にあらがうことができませんでした。
GHQマッカーサー元帥が、天皇と面談したときのことでした。天皇が、「私の命はどうなっても良い。国民の生命を最優先して欲しい」という毅然たる態度で臨んだことで、マッカーサー元帥は、天皇の処刑を見送ったそうです。当時の米国世論では天皇処刑派が多数を占めていたそうです。
さて、終戦後78年が経ちましたが、マスコミ等で9月2日を大々的に採り上げないのはなぜでしょうか?
もしこれが米国、中国、そして韓国ならどうでしょう?
米国は、原爆投下の罪をカムフラージュするために南京市30万人大虐殺事件をでっち上げました。
中国、韓国は、欧米諸国と異なり、日本は教育とインフラ投資をしました。それが戦後の彼らの成長の原点となっています。
しかし、彼らは、嘘の反日政策を終戦以降徹底しています。
米国は戦後一貫して悪の大日本帝国という洗脳政策を続けてきました。
もうこの辺で、戦前の大日本帝国は、悪の欧米諸国の植民地主義と戦い、アジアの平和と安定、人種差別撤廃という大義の為に戦ったのだということをPRしても良いのではないでしょうか。
日本の聖戦に勇気と希望をもらい、戦後アジアアフリカ、中南米諸国が次々と独立していきました。
そのことに感謝している諸外国は多いです。
また、国家戦略を過ったために、勝てる戦争に負けたとも聞いています。
そういうことも含め、敗戦の原因を徹底的に反省し、新しい国家とすべき日とすべきではないでしょうか。
9月2日を敗戦の日ではなく、「勇気と希望の日」または「反省からの発展の日」として、国民の祝日にしたらいかがですか。
最近意味不明のどうでも良い国民の祝日が増えています。
9月2日こそ祝日にすべきです。
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