「マーキュリー通信」no.5126【奇人変人が世の中を変えていく-469「間違った自由主義が進むと社会は滅亡していく-2」】
昨日採り上げた竹中平蔵は、善人そうな顔をしていながら、守銭奴です。悪の限りを尽くして、巨万の富を懐に入れながら、貧しい人に対し、「金持ちの俺を恨むなよ!」と伏線を張っています。
彼は一橋大学の後輩ですが、一橋大学でも講演料に100万円を要求したことがあり、守銭奴として非常に評判が悪いです。
一方、間違った自由主義で有名なのが日本のフェミニスト・社会学者上野千鶴子です。専門は家族社会学、ジェンダー論、女性学で有名です。著書に、「女の子はどう生きるか」「おひとりさまの老後」等多数あります。
上野千鶴子曰く、結婚するしないは本人の自由意思に任せればよい。
また、結婚しても家庭に縛られることはない。
男性が不倫するなら、女も不倫して良い。
もしこの考え方が社会に拡がったらどうなるでしょうか。
街角で見つけた素敵な女性を見つけたら、レイプしても良いことになります。
これでは動物と同じです。
人間と動物を分ける最大の違いは信仰心があるかどうかです。
神仏への敬虔な想いが大なり小なりあるからです。
神仏の御名の下に、他の動物にも愛を持って接している動物はいないわけです。それをしたら、その種は滅びます。キリスト曰く「汝の右ほおを叩かれたら、左ほおを差し出せ」なんてことはあり得ないわけです。
一方、人間の種の保存の原理は、女性は出産し、男は外で働き、一家を支えていくことです。
現代は多様な価値観の社会ですが、いつの時代になっても、この人間の種の保存の原理は適用されます。
上野千鶴子の浅薄な意見が通ったら人類は滅びることになります。
京都大学大学院を卒業した知的な女性でも、こんな簡単な基本原理を理解していないようですね。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
9月29日から上映開始となった映画「20歳に還りたい」は、何度観賞しても、素晴らしい感動映画です。上野千鶴子にも是非見せて上げたいです。
一昨日先着5組(10名)チケットをプレゼントする旨、伝えましたが、後1組あります。ご希望の方はご連絡いただけますか。
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