「マーキュリー通信」no.5153【人生100年時代をぴんぴんころりで楽しく生きる法-125「消化試合を止めませんか?」】
先日友人と会ったとき、「俺も71歳になったよ。早く仕事辞めたい。菅谷さんは何歳になったの?」と、聞いてきたので、「俺は74歳だよ。生涯現役人生を生きているので、俺には定年はないよ」と応えました。
彼は、引き続き「早く仕事を辞めたい」を連発し、愚痴不平不満をぶつけてきました。
余りにものマイナス波動だったので、彼との会話を早めに打ち切り退散しました。
プロ野球では、ペナントレースで優勝を逸したチームは、残り消化試合となります。個人のタイトルへの関心は一部ありますが、消化試合を観てもあまり興奮しません。
人生で例えるなら、何も目的もなく人生を生きていくのはプロ野球の消化試合に似ています。
本人の気持ちも盛り上がらないし、傍から見ても消化試合の人の人生には関心がありません。
そうやって世間から隔離され、寝たきり痴呆老人の仲間入りをしていくことになります。
消化試合を止めるには、人生100年時代、残りの人生の生きる目的を見つけることです。
高齢者にとって、これまで社会から受けてきた恩を返していく報恩の人生を送ることが自分にとっても他人にとっても楽しい人生になるのではないかと思います。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
次作12月1日に電子出版予定の「思考力」10倍アップの極意」(その3 あなたの常識を外すと世界が大きく拡がる)と「人間力10倍アップの極意」(その3 この世とあの世を貫く幸福)の同時出版の原稿が完成しました。
来年は、「10倍アップの極意シリーズ」第11弾「人生100年時代をぴんぴんころりで10倍楽しく生きる法」を出版予定です。ご期待ください。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.5152【ワンポイントアップの人間力-201「天意に従う」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5154【ワンポイントアップの思考力-100「タワーマンションの長期修繕問題を考える」】 »
コメント