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2023年10月11日 (水)

「マーキュリー通信」no.5134【奇人変人が世の中を変えていく-472「プロ野球に引き分け試合をなくしたらもっと面白くなる」】


プロ野球の盛り下げる要因の1つとして引き分け試合があることです。
プロ野球全盛時代は、引き分け試合はありませんでした。

最多勝利投手が、かつて西鉄ライオンズ(西武の前身)の黄金時代を築き、神様仏様稲尾様と言われた鉄腕稲尾は40勝以上を2度達成しました。
金田正一は400勝の金字塔を達成し、世界最多勝投手となりました。
ファンはこういう2度現れない夢のような記録に興奮します。

それが今シーズンの最多勝利数はセパともに16勝、二桁勝利はセパ共にわずか5人しかいません。

ファンは、選手の個人記録にも関心があり、それがプロ野球を盛り上げる要素となります。

もし、引き分け試合が諸般の事情で厳しいなら、引き分けをなくすルールを作れば良いと思います。

下記は私案です。

走攻守+投で活躍ポイントを記録し、ポイント数が多いチームを勝利とします。
例えば、走では盗塁1つを1ポイント、攻撃では、単打1ポイント、本塁打なら4ポイント、守備ではファインプレーなら1ポイント、逆にエラーなら-1ポイント。そして、投手なら、その回を0点で抑えたら1ポイントと計算します。

詳細はさらに煮詰めれば良いとして、ファンが喜ぶ制度に変えていくことです。
昔と違い、サッカーに人気を奪われつつあります。

野球ファンを大切にする意識、これがプロ野球の永遠の繁栄に繋がります。

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