「マーキュリー通信」no.5132【クリエイティブに生きる-105「20年ぶりの時を経て、最高傑作『琵琶湖平静の詩』完成!」 】
21年前に幸福の科学琵琶湖正心館で研修を受けました。
その時、琵琶湖に佇み、瞑想していると、インスピレーションが降りて来て、『琵琶湖平静の詩(うた)』をその場で一気に書き上げました。
私は20代の頃に20曲ほど作詞作曲していました。代表作に「北海旅情」「津和野から萩へ」「おもかげ」他があります。しかし、その後20年以上ブランクがあり、メロディーが浮かんできません。
そのままお蔵入りしていたのですが、今回たまたまご縁があって、スピリチュアルミュージシャン Ryouさんと出会いました。
そこで彼に「琵琶湖平静の詩」の作曲を打診したところ快く引き受けていただきました。さすがプロのミュージッシャン、あっという間にできあがりました。私にとって最高傑作となりました。改めてRyouさんに感謝です。
なお、『琵琶湖平静の詩』は、今年12月1日に電子出版予定の「人間力10倍アップの極意」(その3 この世とあの世を貫く幸福)の特別付録として、お届けします。
その時に、カラオケ付で楽しむことができます。どうぞお楽しみください。
琵琶湖平静の詩(うた)
作詞 菅谷信雄 平成14年6月30日
作曲 スピリチュアルミュージシャン Ryou 令和5年10月7日
一、仏の慈悲に抱かれて思いを馳せる和邇(わに)の浜
まあるい杭に腰をかけ ひとり湖面を見つめては
心の塵(ちり)を一つずつ 洗い流さん波の音
心の垢(あか)を一つずつ 拭い取ろうぞ波の音
砂の感触足の裏 打ち寄せる波 心地良い
二、いつしか魚(さかな)集まりて 踊り戯(たわむ)れ回遊だ
ここの魚は屈託ない ゆらりひらひら泳いでる
魚にとって琵琶湖とは 輝く御殿竜宮城
仏の慈悲は魚にも 降り注がれて夢のよう
夏の日差しを浴びながら 永遠(とわ)の住処(すみか)となりにけり
三、波は次第に強まりて 体にかかる水しぶき
突如静けさかき消さる モーター艇(てい)の轟音(ごうおん)に
心の平静失いて 心の湖面乱れたり
しかし琵琶湖の大きさに いつしか消えるモーター艇
琵琶湖の寛(ひろ)き豊かさが 受け容(い)れてしまう何もかも
四、視線を遥(はる)か対岸に 竹生島(ちくぶじま)から厳(おごそ)かに
永遠 (とわ)の静けさこだません 永遠(とわ)の豊かさ語りかけん
黄昏時(たそがれどき)の訪れで 波もいつしか静まれり
都会の雑踏離れては いつしか心平静なり
心の湖面和(な)いできて 仏の愛に感謝する
五、朱(しゅ)に彩(いろど)られ竹生島(ちくぶじま) その瞬間(とき)を待つ我が心
赤々燃える火の玉が 一気に昇らん山の裾(すそ)
波間(なみま)も赤く琵琶の湖(うみ) 近江(おうみ)富士から歓迎の
水面(みなも)を走る水鳥(みずどり)よ 釣船(つりぶね)の影幾艘(いくそう)も
昨日(きのう)の時化(しけ)が嘘(うそ)のよう 静かな朝が今日もまた
六、早朝(あさ)の空気が爽(さわ)やかだ 岸辺の葦(あし)も軽(かろ)やかに
心の湖面輝いて 僕の心はマリンブルー
少年の日に持つ疑問 「誰が太陽創ったの?」
仏の存在知る今は 全ての疑問氷解し
最高の贈り物(ギフト) 魂の奥の底から感謝して
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
8日仕事でたまたま琵琶湖に出かけました。
前の日に、幸福の科学琵琶湖正心館に宿泊し、湖畔の前で、Ryouさんの歌声と共に半日琵琶湖平静の詩を歌っていました。
歌詞の通り、琵琶湖の広さが日頃のストレスを吸収し、心の塵や垢も拭い去り、心が晴れやかになってきました。
改めて琵琶湖の偉大さを実感しました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
| 固定リンク | 0
« 「マーキュリー通信」no.5131【ワンポイントアップのコミュニケーション力-234「無菌状態の子供のコミュニケーション力低下」】 | トップページ | 「マーキュリー通信」no.5133【阿部慎之助巨人軍新監督にひと言申す】 »
コメント