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2023年11月15日 (水)

「マーキュリー通信」no.5167【ワンポイントアップの感謝力-5「神様の造った背骨に感謝」】


NHK番組「ヒューマニエンス」は、自然現象から人体まで様々な事象を科学的に分析していく知的番組です。

10月の番組で「背骨」を採り上げていました。

背骨は動物の進化の過程で、発達してきました。
は虫類の蛇は横移動しかできない背骨の構造になっています。
さらに進化し、ほ乳類になると、縦移動もできるようになります。

最後、人類になると2足歩行ができるようになります。
その時、上半身をコントロールする背骨と下半身をコントロールする骨格に分かれます。

赤ちゃんははいはいから物に掴まり立つようになり、その内歩けるようになります。その間、背骨が急速な発達していきます。

原始人類の段階では、男性は獲物を捕りに行き、女性は食事の支度や家事をします。その時は立ち仕事です。
食事をするときは、一時的に座ります。
暗くなると眠ります。

人間の背骨に対する負担は、立っているときを100とすると、寝ているときは25になります。

しかし、座ると140と却って負担が増加します。
さらに現代人はスマホやパソコンに向かうとき座りますが,その時背骨にかかる負担は185に急増します。
また、座るとき、足を組むのも骨のバランスが崩れ、腰に負担がかかります。

神様はもともとそういう仕組みで人体を造ったので、スマホやパソコンで背骨に負担をかけることは想定していませんでした。

背骨の構造を知ると、人智の及ばない世界まで踏み込み、神のみぞこんな複雑な構造はできないと感じました。

神が創造した背骨に感謝し、背骨に労る生活をすることの大切さを感じました。

具体的には、椅子に長時間座る場合、1時間程度立ち上がり、腰と背骨を休めることで負担を軽減させることができます。

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