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2023年11月20日 (月)

「マーキュリー通信」no.5174【ワンポイントアップの思考力-103「当時世界最強国家スペインの侵略から日本を守った秀吉、家康」】


16~17世紀はスペインが世界の覇権国家でした。
大航海の時代でもあり、世界の植民地化を進めていきました。
その一環として、インカ帝国やマヤ文明を築いた先住民族は、容赦ない殺戮の下、滅ぼされました。
中南米諸国の大半がスペイン語なのはその名残です。

その侵略の手が日本にも伸びてきました。
当時日本は戦国時代、豊臣秀吉が天下人でした。
当時のスペイン国王フェリペ2世は最強の国王として日本侵略を虎視眈々と狙っていました。
しかし、秀吉郡は膨大な数の鉄砲を所有していることが分かり、侵略の矛先をフィリピンに変えたそうです。フィリピンの国名はフェリペ2世に因んでつけられたそうです。
その意味で、秀吉は、スペインの侵略から日本を守った陰の立役者といえます。

さて、時代は徳川家康の時代です。
たまたまスペイン船が千葉県沖で漂流しました。それを地元民が救い、船員達を手厚く介抱しました。

その美談がフェリペ2世に伝わり、お礼の品として西洋時計が献上されました。
当時の日本は石見銀山他世界の銀の生産量の3分の1を占めていました。さらに、マルコポーロの東方見聞録で、ジパングは有数の金の産出國との情報をフェリペ2世は得ていました。

そこで、フェリペ2世は、日本の金銀を召し上げようと企んでいました。
一方、家康は、当時の日本の銀の生産技術は低かった。
そこで、家康はスペインが征服したメキシコ銀山の技術を手に入れたいと思っていました。

しかし、洋式時計を献上に来たスペインの一行が、スペイン式に銃声をとどろかせながら駿府城まで行進してきました。

これに怒った家康は、スペインとの取引を断りました。
その後、伴天連追放令へと発展していきます。

もし、この時、拝謁した一行が銃声を轟かせなければ、スペインとの交流は進み、平和な徳川時代の脅威となっていたかも知れません。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

スペインは、先住民を惨殺しながら富を築いていきました。
これに対し、日本は、漂流船を受け入れ、船員を手厚く介護しました。
トルコ船も同様でした。これが日本の文化伝統です。

この一例からも、欧米諸国がいかに野蛮国であり、日本が文化文明の進んだ國だと改めて認識しました。

欧米の野蛮さは今でも変わっていないようです。

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