「マーキュリー通信」no.5175【奇人変人が世の中を変えていく-476「SDGsに異議あり」】
昨日、文京区シビックセンターで、近藤倫子先生の「内なる国防は家庭に在り」講演会に参加しました。
近藤倫子先生は、現在江東区にしかない児童家庭支援士の立場から、外部からはなかなか見えづらい不適切な養育環境にある児童を支援しています。
昨日のセミナーでは、母親の視点で、最小単位である家庭、家族の絆、幸福の大切さを説きました。
特に母親の愛情が大切であり、育児にどれだけ母親が接するかで、子供の心の発達にも影響を与える。
家庭の幸福、平和が近隣に伝わり、それが自治体に拡がり、良い地域社会を形成していきます。
さらには、それを国家レベルまで広げていくと、家族愛が愛国心に繋がり、國を守る、すなわち国防へと繋がっていきます。
今日のメルマガでは、その中でSDGsに対する近藤倫子先生の異論を披露したいと思います。
SDGsは、今や大半の国民が知っています。
しかし、これは欧米諸国の押しつけと捉えています。
SDGsは、全部で17の国際目標があります。
その10 人や國の不平等をなくそう
日本人はそもそも人種差別をしない国家であり、1919年には国際連盟に人種差別撤廃条約を提案したが、米国ウィルソン大統領の猛反対に遭い、却下されました。
その4 質の高い教育をみんなに
江戸時代の日本は世界一の高い教育水準を誇っていた。庶民には寺子屋もあり、文盲率は0%に近かった。
その3 全ての人に健康と福祉を
日本は健康保健制度が充実しており、この面でも先進国といえる。
その6 安全な水とトイレを世界中に
日江戸時代には上下水道が完備していて、水は安心して飲めていた
その14 海の豊かさを守ろう
日本は、海洋資源を大切にしてきた民族。クジラを例に取るなら、捨てる部分がないくらい有効活用していた。これに対し、米国は、クジラは鯨油しか使わず、残りは捨てていた。
その15 陸の豊かさも守ろう
日本の国土の70%は森林であり、大切にしてきた。
これに対し、牧畜産業のために、森林を伐採し、乱開発をしてきたのは欧米です。
今回のセミナーを機に、SDGsの他の項目も読んでみました。
その5 ジェンダー平等を実現しよう
これを基に、恐ろしいLGBT法案成立させたということが分かりました。まさにディープステートの思惑そのものの標語ですね。
その7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
これはまさに21世紀最大の虚構地球温暖化キャンペーンですね。
その13 気候変動に具体的な対策を
ディープステートは、気象兵器を使ってハリケーン等異常気象を演出できるようになりました。最近起きたトルコ地震も気象兵器と言われています。
その11 住み続けられるまちづくりを
スマートシティがそれに該当しますが、最終目標は15分間シティ構想です。つまり、自宅から半径15分以内に閉じ込め、省エネです。マイナンバーで住民を管理していく。1949年に出版されたジョージ・オーウェルが描いたディストピア社会「1984」の実現ですね。
その8 働きがいも、経済成長も
この標語も盗人猛々しいですね。ディープステートはコロナウィルスを引き起こし、コロナワクチンで巨額のマネーを懐に入れ、貧富の差は拡大しています。
その16 平和と公正を全ての人に
第1次、第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、21世紀に入ってからもイラク戦争、アフガン紛争、ウクライナ戦争等全てディープステートが仕掛けてきました。彼らは軍需産業で巨額の富を蓄積してきました。
そして、不公正な世の中を拡大していっています。
日本の課題を挙げるとしたら、
その1 貧困をなくそう
今後、貧富の格差が拡大し、年金破綻により、貧困家庭、一人暮らしの高齢者の増加が大きな社会問題化していきます。
これも長年に亘るディープステートの仕掛けにはまっていますが、ここでは省きます。
私も、SDGsは、ディープステートが仕掛けた虚構と苦々しく思っていました。
以前は、ユニセフが子供から飢餓を救うキャンペーンの為に毎回1万円寄付していましたが、最近は彼らの偽善の協力をしたくないと思い、止めました。
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