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2023年12月21日 (木)

「マーキュリー通信」no.5210【ワンポイントアップの感謝力-15「太宰治没後75周年記念映画『未帰還の友に』」 】


今年は学徒動員80年の年です。また、太宰治没後75周年の年でもあります。
それを記念して太宰治の短編小説を映画化した『未帰還の友に』を吉祥寺パルコ地下2階映画館アップリンクで観賞してきました。

東京帝大2年生の鶴田に、召集令状が届きました。
彼には恋人マサコがいました。

彼に先輩の戦死の訃報が届きます。
その時、鶴田は生きて帰ってこれないと覚悟しました。
そこで彼は出征の直前に恋人に絶縁状を書きました。
自分のコトを忘れ、新たな恋人を見つけ、幸福になって欲しいとの願いからです。

鶴田は、出征の直前、仙台から上京し、恩師と出会います。
そこで彼の心情を吐露します。

そして後顧の憂いなく戦場へと向かいます。
しかし、恋人との思いを断ち切ったはずですが、彼の脳裏には恋人と井の頭公園でデートしたことや、楽しかったことが次々と浮かんで来ます。

南方のジャングルでは多くの戦友が、米兵と戦って死ぬのではなく、飢え死にする姿を見ます。
そして、この戦争は何だったのかと疑問を持ちます。

最期、鶴田はジャングルの中で戦死したかどうかは不明です。
それは観客に考えてもらうような設定にしています。

80年前の日本は戦時中で死ぬか生きるかの大変な時代でした。
それと比べ今の日本は平和な良き時代です。
しかし、当時も平和な世の中から突然戦争の時代に突入しました。

平和の尊さに感謝しながら、80年前の激動の時代を知るためにも本映画をお薦めします。
上映後、30分ほど福間雄三監督と女優水島裕子さんのトークショーがありました。28日まで上映中です。
上映時間は、太宰治没後75周年を記念して、13時50分から15時5分の75分となっています。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

本映画は一橋大学の大先輩 土師野 良明社長からのお誘いでした。
お孫さんの 土師野隆之介君が準主役で登場するから是非観て欲しいとのことでした。
私は、隆之介君が子役の時代から多数の作品を見てきました。
今回は慶応大学2年生20歳になった大人の隆之介君でした。
我が子の成長を見るような感覚で毎回見ています。
なお、2020年の前作「ロボット修理人のAI(愛)は、ブータンのドゥルク国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞しました。

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